【お菓子教室で学ぶ】 イルプルレッスン９ ミュルティフリュイ ケックドノア ビスキュイ

イルプルレッスンも９回目。
どんどんレシピが省略されてきましたヽ(ﾟ◇ﾟ )ﾉ
今回は何種類ものフルーツを使った複雑な味わいのミュルティフリュイと、
イルプルの焼き菓子のど定番のパウンドケーク。
アイスなんかに添えるビスキュイの３品でしたー！

今回はひとことでいうと、【メレンゲの泡立て大杉！！】
ほんとに多すぎw
ミュルティフリュイの周りのビスキュイに１回
ミュルティフリュイの土台のフォンドゥムラングに１回
ミュルティフリュイの中のムースに１回
ケックドノアのムラングオルディネールに１回
ビスキュイ・キュイエール・オ・テに１回

の計５回！！！
体調良い日でよかったー（ ´(ェ)｀）
これからレッスン受ける方はほんと気をつけて・・・
おかげで２番１分、３番１分半の声がこだまして、見なくてもなんとなく出来るようになった気がします・・・。



前置きが長くなってしまいましたが、
こちらがミュルティフリュイ。
なんとなんとなんと！２９年前にフランスのパティシエのドゥニさんが作ったレシピのようで、
今でもイルプルでは定番人気の商品だそう。
この長い歳月を経ても色あせない、飽きないケーキ。
すばらしいー！

さて作り方といえばフルーツをジュレで固める。
細かく刻んだフルーツを竹串でバランスよく配置するという苦行。

苦手なビスキュイを絞り出して、今回もまっすぐ絞り出せず苦しむ。
どうやら絞るスピードが早すぎて細く薄くなってしまうらしい。
めんどくさがりがここにも出てくるんだな。
焼き上がった物を高さを合わせて切って、型に貼付けるんだけど薄いせいか隙間ができてしまう笑


1週間前から仕込みが必要なフルーツがすこーーーしずつ入ったムースは出来たてをぺろりと
なめてみたところ、飲める！これ飲み物だー！と思ってしまったくらい超高級なミックスジュース味。

組み立て方は、ジュレが先でビスキュイ・ムースを重ねて、食べる直前にムラングをのせてひっくり返すスイーツでした。
シャルロットポワールみたいにして作るのかなー？と思ってたら全然違いました。

私がつくったの、持ち帰りのときによれたせいもあるけどぼろぼろ。
でもジュレの中は宝石箱みたいで美しい♩

生地足りてないw

よれてるー！

ケックドノア
わたくしイルプルのいちじくのケーキが衝撃的なうまさで大好きです。
ここのパウンドケーキいつか習いたいなーと思っていたので、わくわくしておりました。
いつもと同じですが、お菓子の本にのっている全ての材料が１で作れる！なんてパウンドケーキとは
大違いのレシピでした。
たまごは別立てだし、小麦粉も強力粉、お酒もこれでもか！！というくらいたーーーーーっぷり。
先生がこれ１つ完璧に出来たら、イルプルの他のパウンドケークもなんでも作れるよ！っておっしゃっていたので秋になったらいちじくの焼きまくろう♩

ビスキュイ・キュイエール・オ・テ
シンプルなシンプルなビスキュイ。
そのままたべてもおいしいし、ティラミスの下やアイスクリームに添えてもおいしそう。。
こういうシンプルな生地こそ、自己流でやっているのとは差がでるんだろうなーと思ってます。

そして今日はお昼のパンも特別だったー♩
これ１個で１０００kcalくらいあるらしい・・・。
おそろしい。
【クロワッサンダマンド】

そしてそして月一でのお楽しみ。リキュールの日なので、試食と一緒にピザとアルコールもいただく。しあわせー。

今回はカシスリキュールとスパークリングワイン。

【トマトとマッシュルームのピザ】

イルプルってお菓子もおいしいけど、パンもすっごくおいしい。
具がたっぷり載っていて、キッシュなんかは他のが食べられなくなるかもしれないくらいおいしすぎる。早く習いたいなあといつも思っております。

オリーブオイルもおいしいぞ！