迷子の自分に会いに行く

迷子の自分に会いに行く

心の理解、思い込み、精神世界、インナーチャイルド癒し、投影、潜在意識、わたしたちの生きる世界の仕組み、、、

これらを通し、
自分との対話、心や宇宙の法則の考察をしています。

わたしの生きてきた体験が、
どこかの誰かの心の助けとなりますように。

こんにちは、にこです。

およそ2年ぶりのブログ更新。

 

この2年、

私は怒涛の「産後うつ」&「育児」&「フルタイム仕事復帰」からの

夫、子供、安定した仕事を手放さざるを得なくなるという、

 

 

「人生のスーパーリセット」を体験していました。

 

(こちらについては、今後もゆっくり書いていきます)

 

 

 

 

 

 

 

 

今まで「自分の価値」だと思っていたもの

 

「女として」「母として」「妻として」「社会人として」

 

全て失って。

 

 

 

 

 

あんなに怖がっていた

「見捨てられること」を体験し。

 

絶望感とともに、どこかホッとしたような、

やっと息ができるような感覚もありました。

 

 

 

 

 

 

 

身ひとつ。

 

預貯金はいくらか。

 

社会的信用ゼロ。

 

仕事はフリーランス(なりたて)

 

 

 

 

 

 

 

 

絶望的だったけど、

それでも、案外ちゃんと生きてました。

 

 

 

見捨てられたって、

食欲はわかないし、眠れない日もあったけど

肉体は毎日ちゃんと全自動で動いてくれて。

 

見捨てられたって、

「どこに住もう?どんなところがいいかな?」と考える自分。

「人のお誘いに行く?どうする?」と日々選択をする自分。

 

 

 

 

 

 

目の前の過ぎてゆく1秒ずつをただ生きる自分

だけが残りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・ん?

当たり前じゃん?

って思いますよね笑い泣き

 

 

 

でもよく考えてみて?

 

 

 

 

 

 

 

「〇〇になったらどうしよう」って

ずっと私は考えて生きてきました。

 

 

 

仕事で評価されない、失望されたらどうしよう。

 

役に立っていなかったらどうしよう。

 

愛されなかったらどうしよう、彼に捨てられたらどうしよう。

 

義両親に嫌われたらどうしよう。

 

本当はみんなに嫌われていたらどうしよう。

 

 

 

これらの不安って、多かれ少なかれ人類皆持っています。

それらを突き詰めると、何を恐れているのかというと・・・

 

 

 

「見捨てられたらどうしよう(生きていけない)」

 

「傷ついたら、恥をかいたら、みじめで立ち直れない(生きていけない)」

 

 

 

こんな「生存に関わる不安」にたどり着くのだと思います。

 

人間って群れで生きていますもんね。

社会性を失って、孤立する恐れ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

孤立。孤独。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

恐れれば恐れるだけ大きくなるこの不安ですが、

 

今回私はこの孤立を経験し、

 

 

 

 

案外なんとかなるもぐもぐ

を、身をもって体験しました花

 

 

 

 

本当に恐れていたことが起きても、

結構人って大丈夫なんです。

 

 

私の仕事は、

目の前のことを淡々と捌いていって、

湧き起こる感情を感じ、

ただ自分の生命を生かすことだけ考える。

 

 

そして、

「捨てる神あれば拾う神あり」

これも体験しました。

 

 

必ず、助けの手が差し出されています。

それを受け取ってください。甘えてください。

 

 

 

・・・なんで言い切れるかと言うと、

私たちはもれなく、ひとりで生きている訳じゃないからです。

 

私たちは「肉体として生きる自分」だけの存在なのではなく、

「見えない世界の自分」や「全人類と繋がっている自分」とともに生きています。

 

(長くなるので後日、別途まとめます。音譜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見えない世界では、人間関係は全て

「自分と自分との関係」に

尽きます。

 

ただただ、「少しでもいい環境に(望む環境に)自分を生かさせてあげる」

これだけでいいんです。

 

 

 

 

 

 

どこかで読んだ言葉がずっと心に残っています。

 

本当の孤独は、人間関係から断絶することではなく、

「自分が自分とが切り離された状態」だということ。

自分と繋がっているとき、

 

 

 

自分が何を望み、何が好きで、何が喜びで。

 

生きている大半の時間を何をして過ごしたくて、

 

どんな人たちと一緒に居たくて。

 

 

 

 

これは、世界中で自分だけにしかわからないことなんです。

 

 

 

 

 

今回私の身に起きたスーパーリセットも、

自分の望む人生に背を向けてきた結果、起こったことだと実感します。

 

 

 

 

 

 

どこまでいっても

「わたし」との関係は死ぬまで続いていきます。

 

 

全てはここから。

孤独ではなく、「ひとりある状態」から世界がつくられる。

 

 

全てが自分に戻るために起き、

全てが自分との関係の反映です飛び出すハート

 

 

 

 

 

これからは、この視点と「心(=現実)の世界の遊び方」

を時々お伝えして行こうと思いますラブラブ

 

 

ではでは、ありがとうございました