(↑画像をクリックすると案内チラシがPDFでダウンロードできます)
2012年2月26日(日)にHaaTえひめ主催で市民公開のシンポジウムをはじめて開催させていただきます。
主なテーマは日本国内でも対策が遅れがちな10代のHIV感染の課題、その中でも特にゲイ・バイセクシュアル男子の抱えている問題に焦点をあてています。
シンポジウムは大きわけて“講座”と“トークセッション”の2つにわかれています。
“講座”では
★ゲイ男性の生育歴とHIV感染リスク行動
(日高康晴先生:宝塚大学看護学部准教授)
★SHIPにおける性的マイノリティのティーンエージャーの健康支援
(星野慎二先生:かながわレインボーセンター SHIPセンター長/横浜Curiseネットワーク代表)
“トークセッション”では
★学校のなかの性的マイノリティ ~当事者・研究者・予防/支援者の視点から~
と題してそれぞれの立場から10代のHIV感染の課題などについてセッションをします。
地方ではなかなか無い内容のシンポジウムとなっていますので、教育・保健医療・福祉・メンタルヘルスなどの従事者の方や学生さんをはじめ広く皆さんに参加いただきたいと考えています。どうぞよろしくお願いします。
-------------------------
■イベントの名称
第1回HaaTえひめ市民公開シンポジウム
『ティーンエージャーのHIV感染の課題 ~学校のなかの性的マイノリティ~』
■開催日時
2012年2月26日(日)
13:30~16:40
■場所
コムズ 5F 大会議室(松山市男女共同参画センター)
松山市三番町6-4-20
http://www.coms.or.jp/
■定員144人(先着順)
■内容紹介
日本におけるHIV新規感染者の約70%が男性と性交渉のある男性と報告されている。
厚生労働省エイズ対策研究事業のゲイ/バイ男性を対象におこなわれたインターネットを使った調査では
6000人の協力者から回答が得られ、ゲイ男性の思春期で抱えるさまざまな問題が、
メンタルヘルスとセクシュアルヘルス(性的健康)に与える影響が大きいことがわかっている。
本シンポジウムでは性的マイノリティのティーンエージャーのHIV感染の課題に焦点をあてて専門家の立場から、
教育・保健医療・福祉・メンタルヘルスetcの専門職をはじめ広く社会に提言を行っていただき、これからの展望を考えていきます。
■イベントについて知ることができるウェブサイトのURL
http://www.haat-ehime.com/
■同時開催
君のままでいい.jp展
■問い合わせ先
HaaTえひめ
haat-ehime@hotmail.co.jp
■案内チラシを当団体ホームページ上にPDFで公開しています。
http://www.haat-ehime.com/sympo20120226.pdf
■主催
HaaTえひめ
■共催
松山HIV/AIDS予防啓発コミュニティ協議会
■後援
松山市、松山市教育委員会、松山市NPOサポートセンター、四国エイズプロジェクト
(公益財団法人エイズ予防財団 日本エイズストップ基金助成事業)
-------------------------
HaaTえひめ さとしぃ
~愛媛のゲイ向け性感染症予防啓発グループ~
HaaTえひめ
※ツイッターアカウントがあります!フォローください。