先日のブログネタで、愛知県豊田市のとよたおいでんバスでスポット運行されるFCHV-BUSに乗りに行きたい旨表明していましたが、このたび第2期目の最終日になんとか乗ってきました。

今週は先輩が長期休暇を取ったためにしわ寄せで2連休がとれなくなり、当初の予定では2日分をまるまるおいでんバスに費やすか、2日目で中部国際空港での飛行機撮影か名鉄バス一宮営業所のエアロスターHEV試乗も検討していたのですが、週に2日あっても連休にできない公休日&非番日をやりくりしても全部袖にされてしまった結果、非番日1日を使って往復ドリーム号の強行軍を余儀なくされました。
さらにこの分の悪さは出発直前にも追い打ちをかけられ、夜の勤務を終えていざ東京駅八重洲口へ出撃・・・と思った矢先に課長代理から客先へ行けとのお達し。
担当エリア外であることと、今回ばかりは勤務変更を袖にされた怒りもあって一蹴、一目散に東京駅へ。
今回は愛・地球博以来5年ぶりにドリームとよたに乗車。
バスは名古屋駅まで行きますが、「とよた」と称するように豊田市(愛知環状鉄道の三河豊田駅と新豊田駅に停車)経由なのでおいでんバスのFCHV-BUS使用便の前で路線見学を組み込むには好適です。
往路の豊田→瀬戸→名古屋の分がもったいなくなりますが、その区間は寝過ごし用の保険と割り切り、ドリーム名古屋との往復券で購入しています。
それで先日の羽田視察の帰りにドリーム号の切符を購入したら、ドリームとよたの座席は堂々最前列の1番A席を確保
夜行バスなのでフロントウィンドウはカーテンを閉めたままになるのが難点かな?

夜も明けやらぬ早朝5時半に新豊田駅に到着、マクドナルドで時間調整をして豊田市駅から今回の”主戦場”となるおいでんバス豊田東環状線に乗り込みます。
名鉄バスは伝統的に三菱ふそう車が主力ですが、豊田営業所については2000年代から地元のトヨタ自動車に配慮して日野車が増え、豊田東環状線ではブルーリボンシティハイブリッドが走っています。
今回のお目当てとなったFCHV-BUSはかつて5年前に愛・地球博の長久手会場と瀬戸会場を結ぶシャトルバスとして活躍していた車で、愛知県下では知多乗合で2006年夏から2009年末までモニター運行が行われていましたが、今回名鉄バスに貸与されたロットはまた異なりました。
詳細はサイトのレポートにて報告しますので、しばしお待ちを。

こみゅーの調査研究ノート Version2-おいでんバスのFCHV-BUS@三河豊田


それで朝の1往復半と午後の1往復半を撮影と試乗に費やしたものの、初めての地ゆえに満足のいく構図や光線状態はなかなか得られず、ウィキペディアにアップロードした画像も苦肉のチョイスでした。
こういうこともあるため予備日として2日間が必要なんです。

あれこれ苦労するうちに3往復・6時間はあっという間に過ぎ、夜のドリーム号まではこのネタ書きに費やしたかったのに名駅周辺では無線LANスポットに恵まれず。
名駅太閤通り口のマクド(モバイルポイント)は電波が切れやすく、なうを書いている間にセッションが途切れるという頭の痛い状態。
クリエもソフトバンクのステッカー付きで無線LANありますと書いておきながらモバイルポイントがなく、クリエの一部店舗で導入されているホットスポットも設置なし。
ほかに無線LANをまともに使える場所はないの?

復路は豊田経由ではなくドリームなごやをチョイス。
6号に乗ったことはありましたが、今回は2号に乗りました。
他のドリームなごや号が栄・千種・星ヶ丘と市営地下鉄東山線に沿った経路に対して1号・2号は御器所・八事・赤池と市営地下鉄鶴舞線をトレースする経路。
こっちこそ最前列で見たかったな・・・

早朝5時台に東京駅到着、そのまま職場へ直行したのでした。疲れた・・・