ライブ・ドリアードという
パネルディッスカッション・演劇・音楽のライブを行い
(2012・6・20 恵比寿天窓.switch)
成功裡に終わったものの、考えさせることが多く
今後に役立てるために、もがいている中、
2点の映画を観ました(レンタルで)。
「めぐり逢う朝(1991)」”TOUS LES MATINS DU MONDE”
監督・脚本は「インド夜想曲」のアラン・コルノー
フランス・バロックのヴィオーレ奏者コロンブと
弟子のマラン・マレ(共に実在)の
音楽の真髄を追求する感動のドラマです。
これを紹介してくれたのは、純クラシック・ピアニストの
丹千尋さんです。
もう1点はフェリー二の
「オーケストラ・リハーサル」 ”PROVA D' ORCHESTRA”
FEDERICO FELLINI 1979年イタリア・西ドイツ
フェデリコ・フェリーニ 音楽:ニーノ・ロータ
これはフェリー二らしい起承転結の映画です。
ドイツ人識者が「音楽がなければ世界は存在しない」と印象的な
台詞を残しますが、現実の混沌とうまくかみ合わせ
面白かったです。
もし、よければ。