先月22日、教員免許状更新の手続きをしました。

詳しくは ここ  を参照してください。


さて、今日は日曜日なれどちょうど一ヶ月経ちました。

今のところ、書類を送付した先からはなんの連絡もありません。

書類を受け取ったという連絡さえありません。

ちゃんと届いているのでしょうか。


すでに更新の手続きが終わっている同僚の話によると、一ヶ月以上はかかるそうです。

同じ時期に申請が集中するというのも考えづらいから、たぶん向こうの内部を書類が回って決済を受けるのに時間がかかるんでしょうね。

お役所仕事というやつでしょう。


この講習、今年ももちろんやっていて、多くの大学教員がこの講習のために夏休みという貴重な研究時間を割いて準備しているわけであるし、われわれ教員だって授業や教材研究や生徒相談や部活や家庭訪問などの日々の仕事の合間を縫って講習を申し込み、受講料3万円をすなおに払い、ただでさえ部活などの書き入れ時のこの夏休みに、都合3日間も大学に通うわけであります。

これがどれだけバカらしいかは ここ  をご覧ください。

彼の言葉に我々のイイタイコトが凝縮されています。


講習を準備する側も受ける側も、壮大な時間とお金と気力・体力を無駄にしている。

こんな講習やるぐらいだったら、教員の数を増やし、事務仕事量を減らし、生徒と向き合う時間を生み出してもらいたいものです。

安倍政権の最大の負の遺産である教員免許状の更新制度、早く止めてほしいものです。


今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。

この制度、更新を受けつける事務方も仕事が増えて大変でしょうね。

しかし、せめて書類の受け取りぐらい早めに通知して欲しいわ。