逆にとってもオススメの書店は、後楽園のあゆみbooksです!
新刊コーナーがすばらしい(^-^)
話題の本はおさえめにしてあって、書店員おすすめの本が幅広い分野からそろえられてます。

あとは神保町・東京堂書店も新刊の平積みがすごいです。ちょっと本マニア向け。立花隆がよく来るらしい。

あとはジュンク堂とか紀伊国屋も無難にいいですね。

文京区民の人は千駄木の往来堂書店もおすすめです!町の小さな本屋さんって感じなんですが、品揃えがかなり偏ってます!笑
売り場面積の割に、岩波文庫とかちくま文庫の割合が高い・・
あと私の好きな村上龍が一冊も置いてなくて、村上春樹はめっちゃ多い・・そして哲学思想系の本がかなり琴線直撃です!おすすめ!

今度おすすめの古本屋も紹介します(^-^)
うちから一番近くて一番大きな書店が、池袋東武の旭屋書店なのですが、なぜかここに行くと全く本を買う気が起きません(>_<)

私は小さい頃から無類の本好きで、多分数百の本屋、古本屋に行ってきました。
本屋に行くと最低一時間はうろつきますし、仕事などでストレスが溜まったときは憑かれたように本を買いまくります。

そうしてるうちに、自分にとって面白い本屋とつまらない本屋の違いが見えてきました。

まず重要なのが新刊コーナー。ただ新刊をずらずらと並べてるだけの本屋は全然だめな店です。実は一番本屋の個性がでるのは新刊コーナーだと思います。
話題の小説とかビジネス本だけでなく、少し専門っぽい本の中から面白そうなのがチョイスされてると、おっと思いますね。

あとは雑誌でもマンガでも、平積みされてるのが面白そうかどうか。
旭屋は本当にただ並べてるだけって感じです。まっったく心惹かれない!!立地がよく、広いので品数が多いだけ!!
神保町三省堂書店もその傾向があります・・

中国で女性の足を縛って小さくする纏足、あれは纏足された足を愛撫して楽しむ方法が48種類あるそうです。

「嗅」・・・においを嗅ぐ
「せん(口辺にムにあし)」・・・足先を乳首を吸うように吸う
「舐」・・・全体を舌で舐める
「噛」・・・強く噛む
「食」・・・足指の間に西瓜種、干し葡萄などを入れておいて、舌で巻き取って食べる
「弄」・・・両足を合わせてできる穴を性器にして行う


中国性愛文化/劉 達臨
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劉達臨「中国性愛文化」青土舎より




「嗅」とか「舐」とかは今でもよくありますね。
「弄」は私はやりませんがまあ普通に中の上クラスのヘンタイさんにとっては日常なのでは。
「食」は好きな人にとってはほんとに好きそうですね!恍惚としそうです。


中国は達磨(四肢切除)といい宦官(局所切除)といいやることがはっきりしてていいですね☆ヘンタイ丸出し。

中国皇帝玄宋も畸形が大好きで、絶世の美女たちに飽きて中国中の畸形女を集め、「憧れの畸形女の貴重な安らぎ」という宮殿を建て住まわせたそうです。

ネーミングがすごい笑。やーでもほんとに貴重な安らぎだったんだろうなあ。

その中でも一番愛したのは一つの体で頭が二つある女だった。

『愛を囁く夜には、この二重体の双子の四本の手で抱きしめられながら、一方の口が激しい情熱を語り、別の頭が、もう一方の耳に優しい愛の言葉を注ぐのを聴くのである。』

図説 奇形全書/マルタン モネスティエ
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マルタン・モネスティエ「畸形全書」より

だそうです。
『激しい情熱』って、文脈から考えて絶対罵詈雑言ですよね笑。ヘンタイだなあ。でもロマンティック。

この「畸形全書」という本はすごいんですよ。
多頭症や二重体、小人などあらゆる畸形の写真、図版がならんでいる超貴重な本です。
画像も載せたかったけど、大部分の人はめまいひきつけを起こすと思うのでやめました。それぐらいキョーレツなんです。