中国で女性の足を縛って小さくする纏足、あれは纏足された足を愛撫して楽しむ方法が48種類あるそうです。
「嗅」・・・においを嗅ぐ
「せん(口辺にムにあし)」・・・足先を乳首を吸うように吸う
「舐」・・・全体を舌で舐める
「噛」・・・強く噛む
「食」・・・足指の間に西瓜種、干し葡萄などを入れておいて、舌で巻き取って食べる
「弄」・・・両足を合わせてできる穴を性器にして行う
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劉達臨「中国性愛文化」青土舎より
「嗅」とか「舐」とかは今でもよくありますね。
「弄」は私はやりませんがまあ普通に中の上クラスのヘンタイさんにとっては日常なのでは。
「食」は好きな人にとってはほんとに好きそうですね!恍惚としそうです。
中国は達磨(四肢切除)といい宦官(局所切除)といいやることがはっきりしてていいですね☆ヘンタイ丸出し。
中国皇帝玄宋も畸形が大好きで、絶世の美女たちに飽きて中国中の畸形女を集め、「憧れの畸形女の貴重な安らぎ」という宮殿を建て住まわせたそうです。
ネーミングがすごい笑。やーでもほんとに貴重な安らぎだったんだろうなあ。
その中でも一番愛したのは一つの体で頭が二つある女だった。
『愛を囁く夜には、この二重体の双子の四本の手で抱きしめられながら、一方の口が激しい情熱を語り、別の頭が、もう一方の耳に優しい愛の言葉を注ぐのを聴くのである。』
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マルタン・モネスティエ「畸形全書」より
だそうです。
『激しい情熱』って、文脈から考えて絶対罵詈雑言ですよね笑。ヘンタイだなあ。でもロマンティック。
この「畸形全書」という本はすごいんですよ。
多頭症や二重体、小人などあらゆる畸形の写真、図版がならんでいる超貴重な本です。
画像も載せたかったけど、大部分の人はめまいひきつけを起こすと思うのでやめました。それぐらいキョーレツなんです。