前回の続き。
個人的上半期アルバムベスト5
上半期と言いつつ1-7月までで。
もう8月なので。
邦楽編
5位 髭(HiGE) - D.I.Y.H.i.G.E.
D.I.Y.H.i.G.E.
最高傑作にはならないけど選択肢と考えると全然アリな髭の新譜。
世界観はそのまま。特有の毒は少なくひたすらドリーミング。
毎日は曖昧なDAY&DAY。
4位 くるり - 魂のゆくえ
太陽のブルース
くるりという存在がとにかく好きだということをもう一度再認識させてくれた一枚。
自分の中の自分の求めるくるりとは少し違ったりもするけれど
それでも笑って接していられる安心感。
3位 サカナクション - シンシロ
ネイティブダンサー
ありそうで無さそうでありそうでやっぱり無い感じで、うまいなあ、と。
1発目のAme(B)という曲がとにかく秀逸なんだけど
探しても見つからなかった、無念。
2位 Perfume - ⊿(トライアングル)
Kiss & Music
もやは当たり前だけど上半期最も発売日を待ち焦がれた作品。ときめきをありがとう。
内容は賛否両論。多数派が望む出来ることを敢えてやらないスタイルは嫌いじゃない。
個人的ベストトラックはこのKiss & Music。
中田ヤスタカは今を切り取るのが本当に上手いと再確認させられた1曲。
良い意味で次のアルバムが楽しみで仕方なくなった。でも急がないで。2年後くらいで頼む。
1位 相対性理論 - ハイファイ新書
テレ東
相対性理論の何が素晴らしいって
このシュール極まりないどうでもいい歌詞(というより言葉の羅列)を書いているのが
歌い手のやくしまるえつこ氏ではないって所がいやはや素晴らしい。
歌い手と言葉の間に生まれる距離感が脱力感を誘うユルめのバンドコンセプトと合致して
とにかく何回でも何十回でも聴いていられる。もはや何故か悔しくすらある異常な中毒性。
音楽にとって歌詞は重要だしそこに込められたメッセージ性も勿論重要なんだけど
そういうのって凄く面倒臭くて邪魔だなあって感じちゃうことがたまにあって。
何も感じたくないって時に何も感じさせてくれないこのバンドを聴くと
自然とまた何か感じたい気分になってきたりする不思議。これからも重宝しそう。
とまあ長々振り返ってみたけど
正直邦楽はあんまり聴きこまなかった上半期でした。ちゃんちゃん。
個人的上半期アルバムベスト5
上半期と言いつつ1-7月までで。
もう8月なので。
邦楽編
5位 髭(HiGE) - D.I.Y.H.i.G.E.
D.I.Y.H.i.G.E.
最高傑作にはならないけど選択肢と考えると全然アリな髭の新譜。
世界観はそのまま。特有の毒は少なくひたすらドリーミング。
毎日は曖昧なDAY&DAY。
4位 くるり - 魂のゆくえ
太陽のブルース
くるりという存在がとにかく好きだということをもう一度再認識させてくれた一枚。
自分の中の自分の求めるくるりとは少し違ったりもするけれど
それでも笑って接していられる安心感。
3位 サカナクション - シンシロ
ネイティブダンサー
ありそうで無さそうでありそうでやっぱり無い感じで、うまいなあ、と。
1発目のAme(B)という曲がとにかく秀逸なんだけど
探しても見つからなかった、無念。
2位 Perfume - ⊿(トライアングル)
Kiss & Music
もやは当たり前だけど上半期最も発売日を待ち焦がれた作品。ときめきをありがとう。
内容は賛否両論。多数派が望む出来ることを敢えてやらないスタイルは嫌いじゃない。
個人的ベストトラックはこのKiss & Music。
中田ヤスタカは今を切り取るのが本当に上手いと再確認させられた1曲。
良い意味で次のアルバムが楽しみで仕方なくなった。でも急がないで。2年後くらいで頼む。
1位 相対性理論 - ハイファイ新書
テレ東
相対性理論の何が素晴らしいって
このシュール極まりないどうでもいい歌詞(というより言葉の羅列)を書いているのが
歌い手のやくしまるえつこ氏ではないって所がいやはや素晴らしい。
歌い手と言葉の間に生まれる距離感が脱力感を誘うユルめのバンドコンセプトと合致して
とにかく何回でも何十回でも聴いていられる。もはや何故か悔しくすらある異常な中毒性。
音楽にとって歌詞は重要だしそこに込められたメッセージ性も勿論重要なんだけど
そういうのって凄く面倒臭くて邪魔だなあって感じちゃうことがたまにあって。
何も感じたくないって時に何も感じさせてくれないこのバンドを聴くと
自然とまた何か感じたい気分になってきたりする不思議。これからも重宝しそう。
とまあ長々振り返ってみたけど
正直邦楽はあんまり聴きこまなかった上半期でした。ちゃんちゃん。