平成29年5月27日 江戸新撰三十三観音 霊場めぐりのご朱印帳が1冊終了し、

2冊目を買うために、浅草寺に行きました、ご朱印帳だけ買って、さっさと次に行くつもりが

やはり観光名所ということで、ついつい長居をしてしまいましたが、けっこう要所は

抑えたつもりなので、ご紹介致します。

 

こちらはスカイツリー2、東武スカイツリーラインの浅草駅です。

この駅から、すこし回り道して行きます。

隅田川沿いに、アサヒビールの本社ビル(左の金色のビル)のとなり、スーパードライホール

の屋上にある、黄金の巨大オブジェ、有名ですよね。

炎をイメージしたようなんですが、どういうことでしょうか? 横になったんですね。

浅草寺の寺号標、常に人が多いので見落としがち

浅草寺(せんそうじ)

山号:金龍山

院号:- - - - 

寺号:浅草寺

宗派:聖観音宗

ご本尊:聖観世音菩薩

寺格:総本山

札所:江戸新撰三十三観音 霊場 初番

        坂東三十三観音 霊場 十三番

        東京三十三観音 霊場  三十一番

        浅草七福神 大黒天をお祀り

 

沿革等:公式サイトをご参照下さい

     http://www.senso-ji.jp/

正面に回ってきましたが、浅草寺の総門、雷門ですね、正式には風雷神門というらしいですね金剛力士像ではなく、雷神と風神が総門を守ってますが、ちょっと.....なぜ雷門なの?

風神さんは名称からリストラされた?

 

この件については、肝心の浅草寺公式サイトでも定かでないとされていました。

ただね、文化年間(1804~1818年)に「風の神、雷門に、居候」などという川柳が

記録にあるらしいですから、相当昔からこの雷門という名称が普及していたようです。

雷門の大提灯の上 総門の扁額 金龍山

そもそも、この雷門は松下幸之助氏の寄贈だったそうですね。

雷門を入って、内側から見ると 風雷神門となってるんですね。こちらが正式名称

ですから..............こちら側には龍神像が安置、左は天龍で男 右は金龍で女

提灯の底が龍の彫刻があるんですが、これだけヒトがいたんじゃ、見られませんね。

 

雷門を抜けると、仲見世が続きます

左に伝法院がありますが、庭園公開は終了していて素通り

正面に

中門のような 宝蔵門が見えてきました。ここに金剛力士像がいます

ですから、この宝像門が仁王門というところですね。

ここもすごい、ヒトがね ほとんど日本語以外の多言語ばかりで............

扁額は浅草寺

 

宝蔵門を抜けると本堂なんですが、今回は本堂に行きませんでした、写真もないんですね。

それでも左に

浅草不動尊というのがあります。実は浅草寺境内にありますが、まったく別の寺

なんだそうです、宝光山 大行院と言って、天台宗だそうです。

本堂前のなでぼとけ、あちこち ピンピカですよ。

ピンピカで思い出した、昔予備校の名物講師でピンピカ先生って

いませんでしたっけ?右矢印

 

 

この日もメイン、御朱印帳の調達ですね。浅草寺のご朱印はここ

影向堂でいただきます。ご朱印帳もここで購入します。

前回同様、このご朱印帳に致しました。

前も拝受しましたが、今回も江戸新撰三十三観音 一番

「聖観世音」のご朱印をいただきました。

目的達成しましたが、せっかく来たんだし

もう少し境内を散策してみます。

五重塔ですね。53mmあるそうです

現在のものは1973年に完成したもの

六地蔵石燈籠、東京都の旧跡

一言不動尊ですね。

こちらは薬師堂ですね

徳川家光の建立で薬師如来坐像を安置しているそうです。

 

帰りはまた、あのヒトゴミはうんざり、そこで浅草寺の東門である、国の重文

二天門から出ることに致します。

朱塗り門ですね、こちらも。

扁額は二天門 明治16年(1883年) 太政大臣 三条実美の筆だそうです。

 

浅草寺をもっとじっくりレポートするなら、初めからそのつもりで、

行かないとダメですね。今回は本当におさわり程度のレポートでした。