防災品の備蓄は家族を守る 保 険♡ の様なモノなんです♪~防災備蓄収納1級プランナー受講レポ♪
こんにちは♪
『自分に優しいお片付けで、笑顔の毎日を♪』
尼崎市 武庫之荘 お片付けの先生 山口麻里です。
先日、整理収納アドバイザーの大先輩、長柴美恵先生が起ち上げられた
「 防災備蓄収納1級プランナー 」資格講座を受講させて頂きました。
長柴先生は、4年も前からこれらの防災について研究され。
自身も、被災地に出向き、現地での片付け作業を通して実感された
備蓄の必要性を整理収納を通して伝えるためこちらの協会を起ち上げられました。
右より 長柴美恵先生 岡本絵美AD (※掲載許可頂いております。)
長柴先生&受講した皆さんと♪
講座は、長柴先生のリアルな経験談を踏まえた座学、
ワークも多く実際の備蓄品の収納プランなど考えていると
時間はあっという間の2日間でした!
先生はもちろん、受講生の方からも、貴重なお話し聴けましたよ~
長柴先生、並びにご一緒頂いたみなさんありがとうございました(>v<)
私が防災備蓄収納1級プランナー受講しようと思った理由
私自身も、阪神大震災は体験してます。
当時独身でしたが、2万円もする防災備蓄リュックを通販で購入するなど
昔から、防災への意識は高かったようです。
防災、震災、備蓄 って耳にすると、なんとも不安なイメージってありますが
いざという時の保険の様なものです。(^^)
でも、自宅が片づけに困ってる毎日なのに防災品まで収納するスペースなんてない!
って方も多いのではないかと思うんです。
私は、お片付けのプロとして
「 〇〇の場所をこの様に整理したら、防災品が置けるスペースできますよ 」
「 〇〇は、毎日の行動動線を考えてローリングストック法で備蓄していけますよ 」
「 〇〇さんのところでは、アレルギーのお子さんがおられるのでアレルギー対応食を余分に備蓄していきましょう」
「 〇〇は不用品でも、防災観点からみるとお宝ですよ♪ 」
など、お客様と家族を守るサポートができると思ったからなんです。(^^)
防災品の備蓄は何故必要なの?
「 避難所に行けばすぐに、救援物資が届くから♪ 」
なんてことも、知人から耳にしました。
けれど、それは局部的な地震の場合は期待できますけれど・・・
大規模な震災の時に、それほんとにすぐ支給されるの?
って思うんですよね。(・_・;)
因みに、私の住む尼崎市では
1万人に対して、1700食分を防災備蓄品としておられるそうです。
食料品は2点のみ
・ ビスケット
・ アルファ化米 (※ 熱湯や冷水注入で復元加食できる乾燥米 )
・ アレルギー対応のアルファ化米(※ 目下検討中だそうです)
・ 粉ミルク142缶 (※ 尼崎市全体で)
因みに、尼崎市の人口は約45万人。
尼崎市の総人口で考えると、7万5千人に1食分しか、食料は支給されないことになります。
もちろん、1日で消費されてしまいます。
数日経てば、全国からの支給も期待されるのでこの量で設定されておられるんでしょう。
けれど、それは災害の規模や状況によって数日~掛ることも想定されていることです。
なので、尼崎市の防災対策課の担当の方も住民の方へお願いしてるコト↓
「 避難所にこられる際にも、ご自身達が食べる分などは持ってきて頂きたい。 」
今回、お聴きしてみて改めて自宅での備蓄必要だなと感じました。
防災備蓄も、お片付けも、家族への愛から♡
今回学んだ、備蓄必要量の目安などをベースに
まずは!
我が家の備蓄について再構築してみます (*^ー^)ノ
↑↑↑ 我が家の防災リュック収納 玄関バージョン↑↑↑
我が家には、3箇所防災品の収納場所があります。
今回は、1Fから非難する場合に必要なモノを詰めたリュック収納。
こんな感じで収納していると、防災品とは気づかれるコトはまずありません。(笑)
日常の生活の中に、自然と溶け込む
家族を守るための万が一の備え、
それが、「 防 災 美 蓄 」です。
今後もブログでお伝えしていきますね(^^)ノ
最後までお読み頂きありがとうございました。
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