地域は子どものために、子どもは地域のために

一般社団法人コミュニティ・4・チルドレンは、
恵まれない環境に置かれるアジアの子どもたちが、元気に笑顔で成長できる地域づくり
を応援します。


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2016年3月に開催予定のフィリピンスタディツアー、
申し込み締め切りまで1ヶ月を切りました

参加を検討されている方、悩んでいらっしゃる方、
ご質問等ございましたら、遠慮なくお問い合わせください


さて、これまでにも、何度かフィリピンスタディツアーを開催し、
参加してくださった方々がいます。

今回、過去に参加してくださった方の声をお届けしたいと思います。
現地での印象深い体験、参加のきっかけ、そして、
その時の体験や気づきが今にどうつながっているのか、
そういったことをお伝えしたいと思います

一人目は、2013年3月のツアーに参加された板野裕子さん。
当時は、龍谷大学3回生に在籍中で、現在は、支援学校の教員をされています。



   ~ 、海の向こうにも、同志がいる。~

                 

◆きっかけ

卒業したらどんな仕事をしようか。
進路に悩んでいた大学3年生の終わり、私はC4Cのスタディツアーに参加しました。
しょうがい者支援に関心はあっても、英語は大の苦手で、海外のことには興味が
薄かった私ですが、何か、自分への刺激を期待し、参加を決めました。


◆出会いの中で感じたこと、気づいたこと

 


山奥の村・カバヤン町で、ほぼ寝たきりの子どもを抱えたお母さんに出会いました。
私は、拙い英語で話しかけてみました。
「この子の好きなことは何ですか」軽い気持ちでした。
「ないよ。寝ているだけだから」とお母さん。
その言葉は、私には衝撃でした。
リハビリを受けさせたいけれども、日々の生活が苦しい中で、
それは非常に難しいという事情がありました。
日本のしょうがいのある子どもは、療育を受け、学校でできることを伸ばし、
放課後や休日は好きなことを楽しんでいます。
それは、世界では当たり前じゃない。
一つまみしか現状を知らない自分に気づきました。


支援に携わる現地団体のスタッフ達からは、温かさをいただきました。

物は少なくとも、工夫と明るさがあり、応援したくなる方達でした。
まだまだ支援や制度が発展途上の中、バギオ市で、カバヤン町で、
彼・彼女達ががんばっていました。


◆いま・・・

   


現在、私は、しょうがいのある子ども達に関わる仕事をしています。
重いしょうがいがあっても、どうにか子どもが活動に参加できるように、
人がいて、物を作り、環境を整えています。
フィリピンの現状と比べると、日本は、支援があり恵まれているようにみえます。
だからこそ、もっとできることがあるんじゃないかと、
フィリピンのことを思い出して原点に立ち返れることがあります。
また、帰国後も、現地スタッフたちが、一度会っただけの私のfacebookに
「いいね」を押してくれています。私も、彼らの投稿を見ています。
「今、海の向こうで頑張っている同志がいる」。
他人事から自分事になった感覚が、今も続いています。


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2016年3月5日(土)~11日(金)の6泊7日でフィリピンスタディツアーを
開催いたします。

年に一度の取り組みです♪ 

ツアーテーマに関心をお持ちの方は、この機会にぜひご参加ください♪

========= 第4回フィリピンスタディツアー =========
                     ~ 山岳部で暮らすしょうがい児福祉の現場へ ~
                 ホームステイ、リハビリテーション、自立生活プログラム
===================================

フィリピンルソン島山岳部のバギオ市を主な拠点とし、しょうがいのある子どもや
青年層が、地域で自立し尊厳のある暮らしを営めることを目指し活動する
現地団体JPCom-CARES(ジェイピーコム・ケアーズ)を訪ねます。

 センターを拠点にした療育支援、地域を拠点にした自立生活プログラムの活動に
参加し、ホームステイも行います。

 スタッフ、子どもたち、保護者との出会いや交流を通して、
子どもたちが生き生きと育つ地域づくりについて考えてみませんか?


●旅行代金:75,000円
 ※旅行代金に含まれるもの:
       現地での宿泊費・交通費・食費、賛助会員会費一口5000円
 ※旅行代金に含まれないもの:
       往復航空運賃、燃油特別付加運賃、国内空港施設使用料、現地空港使用税、
    航空保険料、海外旅行保険料
                
●申込方法:
  ホームページから「参加申込書」をダウンロードしていただき、
  必要事項を記入の上、メール添付またはファックスでお申し込みください。
  http://www.community4children.com/home/studytour-philippines/
  
●お願い&注意事項:
・海外旅行保険は、必ず各自で加入をお願いします。
・本ツアーは、ジェットスター航空の発着時間ととにスケジュールを立てております。 
   ご自身で航空券を手配いただく際は、ジェットスター航空またはフィリピン航空の
   利用をお願いします。
 3月は、席が大変混み合いますので、早めの手配をおすすめします。

●その他:
・現地合流&解散(マニラの国際空港またはバギオ市内)も可能です。ご相談ください。

●滞在中の活動内容:
①現地スタッフとの交流
 「ソーシャルワーカーは世界で一番素敵な仕事、この仕事が大好き」という
社会福祉士の代表を筆頭に、理学療法士、作業療法士、特別支援教員、介護士など、
さまざまな専門性を持つスタッフが働いています。

②子どもを中心とした多様な取り組み
 フィリピンには、しょうがい者の権利を保障する法は制定されていますが、
具体的な福祉サービスや支援制度、環境の整備はまだまだ不十分です。
子どもたち一人ひとりに必要な個別ケア、保護者の経済的な自立支援、
コミュニティ啓発など、多様な取り組みに学びます。

③地域でともに暮らすを目指した自立生活プログラム
 2012年より、大人へと成長している青年層を対象に、対人関係や
コミュニケーション力、日常生活のスキル、手工芸技術の習得などを
目指した自立生活プログラムをスタートしました。 
プログラムに参加し、一歩一歩自身の未来を切り開いている若者たちと交流します。

④ホームステイ
 バリアフリーとは程遠い山岳部。利用できる福祉サービスや社会資源も限られた
厳しい環境の中で、どんな暮らしをしているのでしょうか?
子どもたちやご家族と寝食をともにし、フィリピンの暮らしを体験します。

●ツアー紹介ムービー:
https://www.youtube.com/watch?v=_ioraP5eCQc


●主催&お問い合わせ先:
一般社団法人 コミュニティ・4・チルドレン
メール:community_4_children@yahoo.co.jp
TEL:06-6622-5645 / FAX:06-6621-7139
ホームページ:http://www.community4children.com


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カンボジアの子どもたちにとって大きな問題は、教育です。
国際協力団体や政府によって多くの学校が建てられましたが、教師の数や能力が不足し、まともに初等教育を受けることができない子どもがまだまだ多いのが現状です。

そして一度学校に来たとしても、中退する率は高く、継続して通うことができません。
農村部では、小学校で2割、中学校では6割が卒業しないで学業を終えます。
その理由は、経済的貧困が一番多く、保護者が家の仕事や家事を手伝わせるため学校に行かせないケースが多々見られます。

親の世代も学校に行ったことがないため、子どもの教育に価値を見出せないようで、
外国に出稼ぎに行く家族に付いていく子、親に外国で働かされる子もおり、児童労働の問題は尽きません。



C4Cは、カンボジアのローカルNGOであるKhmer Community Developmentと一緒に、プレックチュレイ地区の子ども会「ピースクラブ」の活動を支援しています。

ピースクラブは、2008年に子どもたちが設立しました。
カンボジア人もベトナム人も参加でき、定期的にコミュニティの問題を自分たちで考える機会を持ち、一緒に解決方法を模索しようとしています。

最初に行った活動は、デング熱で幼い子供がよく亡くなることから、デング熱撲滅キャンペーンです。
大人たちもデング熱に関する知識を得て、現在、デング熱で亡くなる人はいなくなりました。

今、もっとも労力を注いでいるのが、「小さな先生」による補習授業です。
中学生や高校生が、就学前または小学生に、カンボジア語、英語、算数などを教えています。
学校の不十分な教育機能を補うとともに、他人に教えることで、コミュニケーション能力は格段に向上します。
小さい子どもも、お兄さんやお姉さんのような「先生」に教えてもらうことで、学校や勉強に対する恐怖心がなくなります。
ベトナム語しかできないベトナム人の子どもに対しても、バイリンガルの子どもがカンボジア語を教えています。
(ある高校生の家で、行われている授業風景↓)



「小さい先生」は、他の子どもたちに様々なことを伝えます。
これは、子どもの人権について、小さな子どもたちに易しく説明しているところ↓



子どもには学校に行く権利があり、親が学校に行かせようとしないのは、子どもの人権に反する・・・
親や学校の先生が子どもを殴ることは、子どもの人権に反する・・・
もしそういう場面に遭遇した時は、必ず誰かに相談すること・・・など。

大きい子どもが小さい子どもに伝え、その子はもっと小さな子どもに伝えます。
最近では、行政区の議会に傍聴に行き、子ども会の意見を伝えるアドボカシー活動も始めています。


今回、「小さな先生」をしている年長のメンバーと話す機会を持ちました。
これまでの子ども会の活動や今後の計画を彼らは私たちに話してくれました。

そしてこちらから、彼らの将来の夢を聞きました。
3年前に同じメンバーに、将来の夢を聞いたときは、「警察官」「商売人」「医者」など漠然としていて、不思議なことに「教師」と答えた子どもがいなかったことを覚えています。
教師が、子どもたちにとって身近な存在ではないことがわかりました。

そして今回、彼らの答えは、「家庭内暴力を防ぐ警察官、副業としてコーヒーを売る商売」「外国人にカンボジア文化を紹介するガイド」「クメール語を教える教師」「看護師で、交渉人」「物理の教師か警察官」「親の面倒を見ることができるので医師」など。とても具体的に将来の夢を描いていました。
就学や子ども会の活動を通じて、メンバーは幅広い経験を得て、精神的に成長していることがわかりました。



その彼らが私たち(C4C)に聞きました。「あなたたちの将来の夢は?」
代表理事が答えました。
「近い将来、カンボジア、タイ、フィリピン、日本で、地域で頑張っている子どもたちを一堂に集めて、キャンプをします!」
その夢を実現するために、私たちも頑張らないと・・・

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