ザンニ | コンメディア・デッラルテ研究会

コンメディア・デッラルテ研究会

月1回、役者や音楽家、ダンサー、各種アーティスト、一般の人々が、
コンメディア・デッラルテ様式のパフォーマンスやエクセサイズで、
自己解放、自己表現に取り組んでいます。

ストック・キャラクターと呼ばれる仮面それぞれの個性について。

ザンニ(Zanni


コンメディア・デッラルテ研究会-zanni

常に体とは独立して動く頭は、
緊張して表示され、彼の頭は常に移動。

それが彼の行動の中心であるので、鼻が彼の体のリズムを定義します。

額の狭さは、頭の足りなさ。
大きな鼻から酸素を吸いすぎて、過呼吸。

手が非常に表情豊かで、常に彼が言っていることを
説明するために誇張され、ダイナミックに使用。


年寄りで、白いだぶだぶのスモックとパンツを着用している。

初期のコンメディア・デッラルテに登場する、召使いキャラクターの原型。
後に、役割が細分化し、キャラクターの性質によって、
アルレッキーノ、ブリゲッラ、プルチネッラ、ピエロなどに分かれていった。

前述の古代ローマの「アテルラナ」にも、ザンニに類似するキャラクターが登場する。