Be Smile Projectの活動を通じて、角川書店さんが動き書籍がでることになりました。
2010年5月10日発売ですので、ちょっと紹介させてください。

Be Smile Projectが訪問させていただいております情緒障害児短期治療施設「大村椿の森学園」。

この情短の創設者の一人であり、元園長で現在は主任医師を務められている精神科医の宮田雄吾先生が書きました。

長崎県の情緒障害児短期治療施設(情短)で療養を受ける、虐待で心身とも傷つけられた子供たちの、今まで生きてこれただけで幸運だったと呼ばれる彼らと、それを支援する大人たちの壮絶な闘いを追ったノンフィクションです。
ちなみに本そういち先生と葉月京先生も Be Smile Projectを代表して、一筆書いておられます。

このGWも児童虐待のニュースが流れました。
ニュースになる事件は、非常に残念なことに手遅れになったケースがほとんどです。

しかしながら、いまだ水面下で多くの児童虐待は続いていることでしょう。
無事保護されたとしても、子どもたちに残る情緒障害・・・

書籍紹介に書かれてある「今まで生きてこれただけで幸運だった」という言葉に重みがあります・・
「生存者」と呼ばれる子どもたち 児童虐待を生き抜いて/宮田 雄吾
¥1,575
Amazon.co.jp


Be Smile ProjectがYahoo様の協力の元行いますチャリティオークションがWEB上でニュースとなっており、注目度も上がってきているようです。

コミックナタリー
http://natalie.mu/comic/news/show/id/26515
ライブドアニュース

http://news.livedoor.com/article/detail/4556902/
mixiニュース
西原、福本らが出品。子どもの未来のためのオークション
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1082292&media_id=86

公式サイトの告知ページは以下のページから。

1月21日はNEWS ZEROにて特集が組まれます。こちらも見てみてください。

Be Smile Project チャリティオークション 開催決定

Be Smile Project Blog  ―子ども達の未来を笑顔にするボランティア活動―

2010年1月24日よりYahoo!Japan様の協力のもと、第一回チャリティオークションを開催いたします。
チャリティオークションの収益は全額「Be Smile 基金 」として、笑顔を忘れた子ども達を笑顔にする活動に活用いたします。

プロジェクトの方針として、組織運営費(WEBサイトの運営費や会議の際などの会議費・交際費)には一切使用いたしません。
※組織運営費は、WEBサイト上のバナー、グッズ販売の収益、協力者の善意でまかなわれております。
年に一回スマイルメンバーにはBe Smile 基金の使途をご報告させていただきます。

あなたのオークションでの入札金の100%すべてが子ども達のために活用される・・・それが、Be Smile Projectです。


■Be Smile Project WEBサイト

http://www.besmile.org/

Be Smile Project 運営事務局