ジメジメと キノコじゃねぇんだ こっちはよ

どうぼ。あたモン道ノコ雄ですキノコさて、英国内ではCL決勝の予想以上にジョゼ・モウリーニョのUNITED就任の話題で持ち切りの今日このごろ(この記事を書いている27(金)午前中の段階では正式発表がまだかまだかでBBCも大忙しの頃)、読者の皆様方はどんな気持ちで湿気対策を考え「お梅雨」をやり過ごそう、または完全にやっちまおうと目論んでいますか?「そうでもないむぅ」ですって?そうですか。

さて、そんなわけで今日の中継ぎ記事は、ご存知MHOから電気カブトムシこと「电(電)甲虫」を見てみようってなわけで、ありがたい狩猟動画を参考にあれやこれや述べていきたいと思うて、思うておる所存の夢の如しですキノコキノコだけに







まず述べる前に、最近、当ブログではこのハンター様の動画を引用させて頂くことが多いのですが、毎回、モンスター考察を視聴者がしやすい様、ステータス表示を無表示にして下さっていることに大変深いリスペクトを覚えます。優しいにこっ

さて肝心の電甲虫(英:Lightenna)なのですが、モンスターとしての分類は甲虫種(Neopteron)に入るようです。公式サイトの電甲虫概要ページで、雷光虫の名前の下に甲殻種と記載されていますが、おそらく間違いかと思います(2016/5/27の時点で)。その証拠にモンスターの種類欄にはちゃんと「甲虫種」として区分されています(リンクについては後述にペースト)。

巨大なカブトムシといってしまえばそれまでなのですが、最大の特徴は単体で蓄電、放電を可能とした特殊な器官(MHの世界観では、この「特殊な器官」というワードは常用語です)を搭載しており、黒い瘴気の塊の様なプラズマボールを3つ上空に放出し、それぞれが意志を持ったかのようにハンター各自に照準を合わせ、レーザー光線の様な放射をするという、もはや「生物兵器」レベルの危険度を兼ね添えた甲虫種なのです。

基本的にはホバーリング(空中浮遊)している状態が多く、近接武器はさぞイライラすることでしょうが、甲虫種「お得意」の、なんかあったらひっくり返るはMHOでも健在。虫だろうが最新式のステルス機だろうが、敵意あるものは「落ちたら叩く」が人間の基本戦術であることは現実世界も踏まえ、万国共通を示唆すると同時に、理知ある生物が持つ闘争本能の恐ろしさも考えさせられます。

おそらく怒り時、または一定のダメージ蓄積が溜まった段階で、雷狼竜の様に電磁波をオーラ放出し、全身を「ピリピリ」させながらハンターを強襲するようになります。一直線上に放たれる電気砲は創作物でお馴染み「レールガン」の様な破壊力を持っていそうですが、そうでもなさそうです。



↑問題のレールガンと思しき電気砲。あらゆる国家の軍事機関、軍産複合体の多くは彼(または彼女)を生きたまま捕獲したいはずだ。そして彼の持つ「謎の発電器官」は間違いなく、科学史に革命を起こすであろう。つまり、この電気カブトムシにはロマン、そして夢があるのだ。そして我々人間は、その素晴らしき大陸生物に対し、常に敬意を払わなければならないことも忘れてはならない。


基本的にはその外観及び興奮度の少ない狩猟から、一概に人気があるとはいえない甲虫種なのですが、近代狩猟世界では常軌を逸した重甲虫なる、まさしくモンスターも登場しており、書士隊をはじめ、「虫ファン」はさぞ興奮していることでしょう。そしてまた、この優れた特性を持った電甲虫も、まさしくマニアの心を揺さぶる存在であり、多くの電気系モンスターが持つ「謎の発電器官」というのは、あらゆるジャンルの学者を惹きつけてやまない「臓器臓物(ぞうきぞうもつ)」なのです。ホルモンにみたいに焼いて食べれるのならば、さぞ「ピリッ」とパンチの効いた食感を醸し出し、まさにこれからの季節にぴったりな爽快感を味わえるかもしれません(是非にいつかストーリーモードの食材として出したいと思います)。

最後に今回ご紹介した狩猟動画は、僭越ながら個人的に「非常に好きな」部類に入り、ハンター社会の「あるある」を見事に表してる「日常」であると捉えることが出来ます。罠を張るも、なかなかこないでっかい虫相手に四苦八苦する人間達の姿はどこか哀愁を感じ、最終的には、罠にかからず、ひっくり返って死んでしまう電甲虫もまた、大陸社会では当たり前の存在なのです。


★MHO公式による「電甲虫」概要はこちら左クリック

★monsterhunter.wikia.com様によるLightenna概要左クリック




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