$あたちのモンハン日記
ちぇーらっしゃい・・安いよぉ~安いよぉ~




むむ・・この感じ・・
またお店屋さんのお手伝いかな?
というかこの人(主人公)最近こういうのばっかりですあせる
連休も終わり本格的に今年を実感するも
張り切っていきましょう~!!
「えたぁちのモンハン日記」スタート☆








どうぼ。あたちですぷんぷん
どうしてまた変な格好してお店屋さんごっこしてるのか?ですって?
この抹茶の撫子装備の色・・どこかで見たことありますよね?
そうです・・




$あたちのモンハン日記
↑この人はハンターズショップのよし子さん(新婚・子持ち)。
先日おめでたい事に赤ちゃんが生まれたそうで今までの様にフルタイムで働けないとの事なんです。他のストアガールは帰郷やらバカンスやらで人手不足・・。おまけにベテランスタッフのよし子さんも早番しか出れないそうなので急遽、あたちなんかが働く羽目に・・。それで撫子装備の抹茶色(ストアガールの制服)を支給してもらい泣く泣く働く可哀想なあたちなのでした・・。

アタチ ナカナイ ぷんぷん





ミキオ(太刀)「すいやっせぇ~ん」


UBU「ちぇーらっしゃい」


ミキオ「ホット5つ」


UBU「うちはコーヒーショップじゃないよ。帰んな」


ミキオ「はぁ?なに言ってんのあんた。
ハンターがホットっつったら、ホットドリンクでしょーよ。
つーか早くしてくんない?彼女が待ってんだよ」


UBU「5000000Zです」


ミキオ「はいはい・・って高くね!?あんた正気か!?」


UBU「うるせんだよ!!にわかハンターめ!!
とっととバカな顔して彼女と二人でやられてこいぷんぷん


ミキオ「ひいいいいいい冷」タタタタタタタ走る




UBU「ったくsss
礼儀の悪いハンターばっかしでやってらんないわね」


ポカドラの手



UBU「いてえ!」





$あたちのモンハン日記
コノハ「こらぁ!何やってんのよむかっ


UBU「ちっ・・出たな下位の女あぁっ?!


コノハ「ちゃんとやらないと駄目でしょ!
それにちっとも売れてないじゃないsss


UBU「じゃあ、あんたやんなさいな!ええ!?できんの!?
受付けでいっつもボケ~と座ってるだけのあんたに物販の接客やレジのあれやこれやが出来るっての!?ええ!?ええ!?」


コノハ「失礼ねむかっ接客なら出来るわよ!見てらっしゃい」




「すいませぇん。通常弾レベル2をフルで貰えます?」




コノハ「はい音譜いらっしゃいませぇラブラブ
少々お待ち下さ~いにこ


UBU「ちっ、カマトトぶりやがって・・気持ちがわりぃあぁっ?!


ペちん「ハイっ」の手びっくり


UBU「いてえ!!」


コノハ「早く通常弾、出してよ!」


UBU「へいへい・・はいよ」ササ



「ありがとう。お姉さん」キラーーンキラキラ



コノハ「まぁ・・(意外とイケメンなハンタードキドキ)」


UBU「9999999Z」



「はい?」



UBU「ねぇなら道具箱のもん全部売っ払って出直してきなあぁっ?!
それでも足りなきゃ家の権利書でも売ってこいやぁ!!ああん!?」



「ひいいいいいいい冷」ぴゅううううううくるくる




コノハ「あっあせる


UBU「あんなもんよ。ビビちゃってさふん
だらしがないったらありゃしないsss


コノハ「もう!やってることただのチンピラじゃないむかっ
あ~あ・・せっかくイケてるハンターだったのに・・」


UBU「どこがよ。外見だけ一端でも中身は伴ってないじゃない。
あたちは世界のハチミツのシェアを誇る大企業の御曹司のぼっちゃまがいいわぁ~惚れた・・・。


コノハ「ゼニゲバクソ女」ぼそ


UBU「なんか言ったか!?ああ!?」


コノハ「もうむかっ不良ハンター!
ギルドに怒られても知らないんだから!」


UBU「ギルドだぁ!?かかってらっしゃいな!!
そん時はユクモ薔薇十字全軍で闇に葬ってやるわよ!!」


コノハ「はぁ・・・ふん


UBU「むむ?」


コノハ「はぁ・・・ふん


UBU「呆れてる!!コノハのくせに生意気なえっ


コノハ「ねぇ?UBUちゃん。
あたしは心配してるのよ?こんなんでUBUちゃんは大丈夫なのかしら・・って」


UBU「心配されてる!!このあたちが!!コノハのちびなんぞにえっ




「すいませぇん。下位のクエストの受付はこちらですか?」キラーンキラキラ




コノハ「はいラブラブ私が受付けでーす音譜」ぴゅうううううううくるくる


UBU「ちっ・・カマトトクソ女め。全世界の女子を敵にまわすといいわあぁっ?!




「すいません・・アカムトルムの書ってありますか?」





UBU「あああぁっ?!ねぇよそんなもん!!」


「ひいいいいいいい冷


UBU「あんたねぇ、アカムの書なんてどうすんのさ?
それより力の護符(36000Z)買っていきなさいよあぁっ?!


「い、いえあせるそれはもう持ってるので・・ちょっと」


UBU「つまんないバカねぷんちゅか本なんか読んでもアカムには勝てないよ」


「ええあせる
そうなんですか?」


UBU「あんた・・アカム、初見なのかい?」


「はい!最近ハンターになったばかりなんですが一応、狩り集団「ゴンザレス」のリーダーですsss


UBU「・・・(色白、メガネ・・おまけに細っこくてひょろ長・・。
典型的な弱いハンターだね・・こりゃ・・)」


「あ、お姉さん!今ボクを見て弱そうだなぁって思ってるでしょ!」


UBU「バレタカにま~


「ボク、二階堂マナブって言います!目指すはこのユクモの地にいるという薔薇十字の皆さんみたいな正義の集団を創ることなんです!!」


UBU「はえ・・ぽかん


マナブ「ボク達のチーム「ゴンザレス」を世界に広めるんです!
ガリ勉でも立派なハンターになれるって事を証明するんです!!うおおおおお!!」


UBU「なんか凄い野望だねしょぼんまぁ頑張りなさいな。
で?あんた武器はなにさ?」


マナブ「はい!
えんぴつの様に先っぽが尖ったランスが大好きでたまりません!」


UBU「チクっとなが好きなんだ」


マナブ「はい!
チクってやった後のブスってやるのがたまらないです!」


UBU「ほほう・・(コイツ・・ガリ勉だけど、いい目をしてやがる)」




「お~~い・・マナブ~」ゾロゾロ



マナブ「おう同士達か!ごめんよ、待たせたね」


UBU「へぇ、あんたのパーティの仲間かい?」


「お、おい!ショップのお姉さんと知り合いになったのかい!?」

「ず、ずるいよ!ボクらにも紹介しておくれよ!」


マナブ「まぁ待つんだ。同士よ」


UBU「いいじゃないにま~あたちにも紹介しておくれよ
(暇つぶしにはなりそうね)」


マナブ「ほんとですか!おい!やったな!同士達よ!!」


「うおおおおおお!わしらにも春がきおったわい!!」

「さぁ!マナブ!早く紹介しておくれよ!!」


マナブ「おう!」


UBU「はははは・・汗(なんだか恐くなってきたな)」


マナブ「まずは我がゴンザレスの特攻隊長!
その大剣は大地を切り裂き、空をも穿つ!!
その名はデブ!!」


デブ「おう!こんにちわ!!デブって言います!!
最近好きな食べ物は「かりんとう饅頭」です!!とりゃー!」


マナブ「続いて我がゴンザレスの補助隊員!
その笛の音色は天使の歌声の如く!笛使いのノッポ!!」


ノッポ「はい!ご機嫌ようストアのお嬢さん!
いつか貴方に奏でたい!私のハーモニー!!」


マナブ「そして我がゴンザレスの頭脳!
この男の博識極まりない知識が我がゴンザレスの匠な戦術を生む!
その名は、片手剣使いのパソコン!!」


パソコン「こ、こ、こんにちわ・・ボク・・人見知りなんで・・その・・あの・・」


マナブ「そしてゴンザレスの正義の血潮!猛る勉学の思いを狩りにもぶつけろ!!
もうガリ勉なんて言わせない!!
ボクがリーダーのマナブです!!
四人揃って・・・・


ゴンザレス!!」シャキーーンキラキラ



UBU「・・・・(決まりのポーズまで決めて・・・それにさっきの一人の一人の紹介・・
ずっと誰かに披露したかったんだろうなぁ・・)」




デブ「ところでリーダー?アカムトルムの書はあったのかい?」


マナブ「おっとあせるボクとしたことが!す、すいません売って下さい!」


UBU「はい。500Zだよにま~」サッ


マナブ「ありがとうございます!!やったな!同士達よ!」


ノッポ「さっそく分析しよう!おい、パソコン!」


パソコン「うん・・任せてよ・・どれどれ・・・」


デブ「どうだい?ワシらでも勝てそうかい?」


パソコン「一回、図書館で打ち合わせしようよ」


マナブ「そうだな・・。ここは馳せる思いを一旦抑え、我がゴンザレスの憩いの場である図書館で作戦会議といこう」


ノッポ「そうしよう。それになんだか突っ立てたら貧血気味でクラクラしてきたし」


デブ「図書館はあったかいしね。行こう行こう!」



UBU「ええい!黙って聞いてりゃ情けないね!!」バンびっくり



マナブ「!?」




UBU「あんた達!チームの名前を世界に広めるんだろ!!
だったら初見の怪物だろうが何だろうが男を見せなさいよ!!
行き当たりばったりの美学!!
それがハンター魂ってもんでしょーよ!!






マナブ「ガガリーーーン冷(ハ、ハンター魂とな!!)」


ぶばぁああああああ血


ノッポ「リ、リーダー!鼻血があせる


パソコン「あのストアのお姉さんの確信をついた言霊に共感するが余り、その猛る思いが精神的なダメージに転換して興奮し、鼻血が滝の様に流れ出てるんだ!!」


デブ「リ、リーダー!!」


マナブ「・・・あ、慌てるな・・ボクなら・・大丈夫だ・・・」ふらふら


ノッポ「リーダー・・」


マナブ「ストアのお姉さん」


UBU「・・プン


マナブ「あなたの悲痛な叫び・・この胸板が全くないガリガリな胸に響きわたりました・・」


デブ「リーダー!」


マナブ「うむ・・・そうよな。
どんなに勉学で狩りのテクニックを補おうとも結局はハンターとしての熱き志が勝つ・・!
そうですよね・・」


UBU「うむプン


マナブ「もう誰にもガリ勉はハンターにはなれないなんて言わせない!!
同士達よ!!見せてやろうぞ!!ボクらのハンター魂を!!」


パソコン「そ、そうさ!ボクたちにだって出来るんだ!」


デブ「ようし!行こう!アカムトルムの待つ溶岩峡谷へ!!」


マナブ「いざ!!溶岩峡谷!!」



おおおおりゃあああああああ




ズドドドドドドドドドsss





UBU「・・・頑張れ・・!ゴンザレス!!プン








$あたちのモンハン日記
戦果は散々たるものであった。
ただでさえモンスターのデータが無ければ太刀打ち出来ないゴンザレスのメンバーを初めての巨大モンスターと初めての行き当たりばったり作戦のプレッシャーが襲う。リーダー、マナブが果敢にランスで突進を見せるも軽くアカムのアゴで弾き飛ばされ、それに同様した他メンバーは愕然とする。そこにアカムトルムの必殺技・ソニックブラストが四人に襲いかかる。見事に四人同時に堕ちるのであった・・。





マナブ「くそぉ!次は予習をふんだんにして必ず勝つぞsss
その為にはまずは図書館で念密なアカムトルムの勉強だ!!
みんな!こんなボク達「ゴンザレス」を応援して下さい!!」



おしまいはーい





$あたちのモンハン日記
頑張ってねぇ~ラブラブ



ペタしてね