家の近所に無印良品の店舗が出来ました!
しかもカフェあり!!
最寄り駅前に気軽に食事をするところが
ないので、ひゃっほう、これで出勤前とかに
セレブなブレックファーストが出来るやん★
と思っていたのですが。。。
まぁ、起きられるワケがない。。。
朝は家から駅までひたすら走ってんのに
なんでそんな事が出来ると思ったのか。。。
そして、ノラにはコンビニ飯が一番!
焼きたてのクロワッサンなんて、き、興味ないんだから!

さて、明日17日はコミック百合姫Vol.18の発売日★
サダヲも紹介していますが、むふふなポストカードが
付録です。下乳。。。素晴らしい。。。

そして、本日の初出しは
リカチ先生の『空色ガールフレンド』カラーイラスト!

$百合姫編集部ブログ


やっぱ、黒髪+セーラーは無敵★
可愛過ぎるのでノラの机に貼ってます!
11月18日を楽しみに待っててくださいね。



さて、 ここで毎度おなじみノラの一押し百合作品~♪

『蝋燭姫』1巻 鈴木健也


$百合姫編集部ブログ


豪奢な中世の世界観で描かれる、
哀しい境遇の姫様 スクワとその侍女 フルゥの物語。

スクワ姫は王宮での後継者争いに巻き込まれ
正統な血筋であるにも関わらず、聖イルーユ修道院へ
送られてしまう。お供を許されたのは、
侍女のフルゥと身の回りのわずかな持ち物。

今までの王宮の暮らしとは全く違う環境の中での
生活を余儀なくされるスクワ姫に、フルゥはなるべく
不自由のないようにしたいと願うのだが、
貧しい修道院の中で上手く行くはずがない。
スクワ姫を想って、数々の無茶をやってのけようとする
フルゥの無条件の愛と奉仕に心が熱くなる。
また、修道女の中に少しはすっぱな
ヤージェンカという女性がいて、なんやかやと
フルゥにかまってくる。それは、単にあまりに
無条件で盲目な愛をスクワ姫に注ぐフルゥを
からかっているのか、それとも。。。?
作中にはヤージェンカがフルゥにキスをする
シーンがあり、ヤージェンカという女性の持つ
奥深さを物語っているようだ。

こちらは1巻で、物語の全体はまだ掴めませんが
たっぷりと描かれるスクワ姫とフルゥの主従愛、
また、フルゥとヤージェンカのやりとりは必見。

個人的には、スクワ姫の白い肌とフルゥの黒い肌の
コントラストが素晴らしいと思います。
“対比する”二人の、気高さや美しさが言葉がなく
とも感じられるように思います。


秋の夜長に、ほの暗い蝋燭の光を用意して
じっくり読みたい1冊。

先日、このコーナーを
楽しみにして下さっているという読者の方から
とても嬉しいお葉書をいただきました。
拙い文章ではありますが、毎週金曜日に
忘れずに(→重要)お届けします。
ありがとうございます。


それでわ、みなさま良い週末をクマ