世界はひとつ

愛犬ジルの散歩、ぶらりぶらりとしている途中・・・

後ろの方で、「Hey!Hey!・・」と叫んでいる声が！

“なんだろね～”なんてジルに話していると、だんだん声
が近付いてくるではありませんか。


横断歩道を渡ったところで振り返ると、おばさんが僕たち
に向かって手を振りながら、やっぱり叫んでいます。

立ち止まって待ってみると、そのおばさんが英語で
話し掛けてくれました。


「ボーダーコリーよね？」から始まり、

「名前は？」「いくつ？」「女の子？男の子？」

どんどん質問が飛び出し、

「私もボーダーコリー飼ってるのよ」

「うちの子は３歳半なの」

「女の子なのよ」


なんて犬の話をひとしきりし、

「アメリカから来て、４週間滞在するの」

などなどこの旅の話もしてくれました。

そうこうするうち、後ろから旦那さんとそのお友達だという
男性二人も来られ、話ながらジルをみんなで

なでなで　なでなで　なでなで　なでなで


いっぱい撫でてもらい、ジル大満足でした。

愛犬家は世界を越えるんですね・・・

NO！BORDER！