患者さんからの医師への視点・・・

 世間一般では、医師はお給料が良く、待遇も良い。
 いろんな人にもてはやされる。
 偉そうな人が多い。

こんな見方をしている方が多いのではないでしょうか?

年収だけ言うと一般的なそれよりは良いかもしれません。
でも、時間給で言うとどうでしょう?当直もあり、急患もあり、診察時間を過ぎても
患者さんがいらっしゃれば診察は続きます。
病院に勤務される医師の方々は、外来のあと回診など様々な仕事が。

それでも待遇はいいんでしょうか。

命に直面する仕事です。確実に助けられる病気、怪我だけではありません。
みんな大切な命です。区別などされません。
それでも、助からない命も・・・。どんな人でも命が絶えていくのを見るのは辛いはずです。

それでもまた、命と向き合われるのが医師です。
命が絶えていくことに慣れてしまってる医師なんていないはずです。

確かに、医療事故などで会見する医師の中には曖昧な無責任な事を話されている方も
いらっしゃいます。
しかし、人間に様々なタイプがいるように、医師もまた人間。
みなさんがそうな訳ではありません。

人間全体で見て下さい。


僕のお客様は医師です。
僕はお客様である医師しかお話ししていませんが、無責任なんて絶対感じませんし、
それどころか、みなさん病院での医療体制に不満を抱いたり、もっと患者さんに適した
診療を行いたいという願いが強くなったり、つまり、患者さんへの思いが強くなって、
診療所、医院、クリニックを開業する決意をされる方ばかりです。


ここで言いたいのは、医師の肩を持ちたいのではないのです。

視点を変えれば理解できる事、人としてもっと近く感じることができる思考があるのです。

患者さん、医師、双方の意識が共通のところへ集まれば、もっと医療が、少なくとも
診療所での医療はより良いものになると思うのです。


逆に、医師の中には患者さんの気持ちをもっと知りたいと思っておられる方も多いはずです。

先日からの僕の考え、こういうところからも来ています。


つまり、視点が違う、望む思いが違うために、もっと近付くべきものが離れたままに
なっているんではないでしょうか。
人同士の付き合い、もっと自然なものにしていきたいですね。


人と人、だから伝え合える思いのあるクリニックを あなた に.....株式会社コンフォートボックス