イギリスやアメリカで援助交際をする高学歴の女子大生が急増中 | Topic for tomorrow date

イギリスやアメリカで援助交際をする高学歴の女子大生が急増中

イギリスやアメリカで援助交際をしている高学歴の女子大生が急増中らしい。

記事によれば、アメリカを拠点に出会い系サイトを運営している(議論の的になっている)
SeekingArrangement.comというサイトが、去年、同サイトに登録した女子大生が58%も増えた
発表したとの事。

このサイトでは特に年収の高い(多くは中年)男性と若い女性の出会いを目的としており、
去年イギリスでは、登録者の増加数でケンブリッジ大学の女子大生が1位になった。(168人)

(イギリスの2位はLondon School of Economicsで、こちらは経済学の分野では世界トップレベル。
これまでにノーベル賞受賞者を17人も輩出してきたイギリスでは名門中の名門)

一方、SeekingArrangement.comは、主に平均年収2000万円(170,000ユーロ)以上の
男性のビジネス・エグゼクティブ達によく利用されており
、女性たちは彼らとデートしたり
大学の授業料を払ってもらったり性的欲求を満たしてあげる代わりに、
彼らから高級ショッピング代や、いくつかのケースでは現金の"お小遣い"を貰っているという。

このサイトはまた、彼女たちが大学で使っているメールアドレスと引き換えに
無料のプレミアム・メンバーシップを与えるなど、主に女子大生をターゲットにしていると見られている。

最近(イギリスの)大学生は、最大で"年間"9,000ユーロ(約113万円)の授業料を必要としているが
上記サイトを利用している平均的な女子大生は授業料や生活費、大学の教材費などの為に
"月に"5000ユーロ(約63万円)も後援者の男性たちから受け取っている
という。

このサイトのCEOであり創業者であるBrandon Wade氏は、これについて以下のように話している。

「大学は精神を拡大させ、新しい物事を経験する為の機会であるべきだ」 と
「(しかしながら)不幸にも、最近の授業料高騰により大学生たちの経験はひどく
アンバランスなものになっている」

また彼は以下のようにも話した。

「こうしたことをする女子大生たちは自分たち自身の個人的な収入の為に男性を利用していると、
怒る人達もいるかもしれないが、私は、彼女たちはより高い教育を追求している
積極的で主体的な人たちだと信じている」

ある調査によれば、去年このサイトを通じて関係を持った男女の80%はsexを含む活動をしていたが
Wade氏は同サイトが娼婦の斡旋サイトであるとの批判について否定している。

彼はまた
「"sugar baby"(*このサイトを利用している若い女性たち)は知的で目標志向の高い女性たちであり
男性たちは礼儀正しい紳士(gentleman)である」と話し

同サイトに彼は
「"sugar daddy"と"sugar baby"たちの関係は自然でロマンティックなものだから
彼らのほとんどの関係には(当然)sexも含まれるだろう。

そして、"sugar daddy"は気前の良い紳士であるはずで、彼らのお金は常に彼女たちの為に
使われるだろう・・・従って私はこれが間違ったこと(あるいは違法であるなど)とはまったく思わない!」

などと書いているという。

(注: 外国では、援助交際する男性を"sugar daddy"と呼び、
援助交際する若い女性を"sugar baby"と呼ぶらしい。)

ちなみに同サイトに登録している世界中の会員のうち44%が大学生であるとのこと。

ソース
http://www.telegraph.co.uk/education/universityeducation/student-life/9817588/Cambridge-is-top-university-for-sugar-daddy-dating.html

Cambridge is top university for 'sugar daddy dating'
22 Jan 2013
・・・
(イギリスで上記サイトへの女子大生の登録数が多い大学ランキング)
1 University of Cambridge – 168 ケンブリッジ大学 (ノーベル賞受賞者81人、超名門)
2 London School of Economics – 163 (上記。他、多数の首相・大統領・国家元首を輩出している) 
3 University of Kent – 160 ケント大学
4 University of Nottingham – 155 ノッティンガム大学 (イギリス大学ランキングで常に10位以内)
5 Glasgow Caledonian University – 154
6 University of Southampton – 153 サウサンプトン大学 (過去に世界大学ランキングで80位)
7 Oxford Brooks University – 150
8 University of Edinburgh – 148 エディンバラ大学 (英国屈指の難関大学。世界ランク20位)
9 University of St. Andrews – 147
10 University College London – 140 (過去に世界大学ランキングで最高4位をとった超名門)
・・・
(マジで高学歴ばかりだった件。頭良くてエロいってそれ男の夢やw)

(アメリカで上記サイトへの女子大生の登録数が多い大学ランキング)
1. Georgia State University – 292 ジョージア州立大学 
2. New York University – 285 ニューヨーク大学 (ノーベル賞受賞者20人)
3. Temple University – 268 テンプル大学 (グルジアの首相、小説家落合信彦氏の出身)
4. University of Central Florida – 221
5. University of Southern Florida – 212
6. Arizona State University – 204
7. Florida International University - 187
8. University of Georgia – 148 ジョージア大学 (ビジネス・教育・法律等の分野で全米4位)
9. Indiana University – 123
10. Texas State - 131
11. Kent State University – 128
12. Penn State – 121 ペンシルバニア州立大学 (アイビーリーグに参加)
13. University of North Texas - 112
14. Florida State University - 111
15.Tulane University – 109 チュレーン大学 (世界大学ランキング50位前後)
16. Michigan State University – 108
17. University of Ohio - 103
18. Columbia University - 100 コロンビア大学 (ノーベル賞受賞者世界最多の98人)

ソース(mail online)
http://www.dailymail.co.uk/femail/article-2262255/Number-female-students-seeking-sugar-daddies-pay-college-tuition-doubles-just-year--Georgia-State-University-leading-pack.html
・・・
(アメリカはそれほど高学歴でない?大学もあるようだが・・・)
***

というわけで、英国の援助交際は、日本におけるそれとはやや趣が異なっていた模様。

(まぁ、日本でも同じことやってる人は割と多いかもしれないんだけど)

私自身は援助交際賛成でも反対でもないので(自分には関係ないと思っているので)、
何とも言えない話だが、それでも月に60万円以上も稼ぐ女子大生がいるというのは
(そんなに稼げてしまうサイトがあるというのは)興味深い。

私は男なんでアレなんですけど、年収2000万円のエグゼクティブと遊べてしまうのは
イギリスの女子大生でなくてもかなり興味をそそられる話に違いない。

これはまたそのうち違法性?倫理感?が問われて大問題になるんだろうけど
現時点では割と知られていない(ほとんどイギリスでしか話題になってない?)と思われるので
あとイギリスの大学授業料の高騰が引き金になってるぽいので
まぁ様子見ですね。