世界の国別ブランド指数ランキング2011発表！（日本は4位）
（ヤバイこれはステキな資料を入手した）
2011年11月 Future Brand 社より、世界113ヶ国を対象に行われた調査による
「Country Brand Index 2011」という資料が発表された。
（上記リンク先にて、メールアドレスを登録すればPDF資料を入手できる。）
ヴィジュアル的にも非常に興味深いデータなので、全部紹介したいが、ただ、全部載せたら、たぶん
怒られると思うので、以下に一部のみ紹介。
ちなみにソース記事はこちら で、日本は4位、そして、総合トップ10のハイライトが書かれている。
10位 イタリア -
芸術、文化、食べ物そして世界遺産でとても高い順位に入った
９位 フランス -
配慮と親密さ（馴染みやすさ）、それに夜のパリのイメージに関係するロマンティックなブランド市場や、
愛、ケーキ菓子、ワイン、オートクチュール（高級婦人服のオーダーメイド）
それからエッフェル塔などを持って高いランクになった。
８位 フィンランド -
生活水準、つまり教育、健康管理（医療サービス）、安全性そして（社会的な）価値体系で高い評価。
また、環境への優しさとそれに関するビジネスもとても評価された。
７位 スウェーデン -
価値体系とエコ・フレンドリーさ、発言の自由度、寛容度、安定した法環境と政治的な自由度で
１位（トップ）を獲得した。また、健康管理、教育、安全度でも高い評価。
６位 アメリカ -
ビジネスと先進的なテクノロジーで最高を記録し、ツーリズムや他の分野で特出した部分は
多くなかったが全体的に評価が高く、10位以内に入るのに十分なスコアを獲得した。
５位 オーストラリア
魅惑度と親密度で良い評価が見られ、多くの生き物の元気な姿を人はオーストラリアでは楽しめる。
生活の質と価値体系で一番を記録した。
４位 日本
ビジネスと、その文化に見られるツーリズム（観光業）で高い評価。他のアジア圏諸国と
比べて保守的でないことが評価されたと見られる。 （＊下に一部紹介）
３位 ニュージーランド
自然環境の美しさでベスト・スコアを獲得。また価値体系でも素晴らしい評価を受けた。
２位 スイス
首尾一貫したブランド力とあらゆる分野で良い評価を成し遂げている。スイスはビジネスの分野でも良く、
生活の質も高く、価値体系も素晴らしい。
１位 カナダ
多様性があり、移民政策を歓迎していて、安定した政治経済システムを持つカナダ。
生活の質とビジネスのやりやすさ、そして良い価値体系が尊重されているようだ。
＊＊＊
日本のバロメーター
（・・・この画像じゃ分からんな。。。興味のある方は、ぜひともソースの資料を入手して頂きたい。
ただ一応テクノロジーとアトラクション（観光地・遊園地など）が１位。他に２位～１０位までも多く概ね高い評価）
１位のカナダさん。特出した分野はないが平均的に高い。
６位アメリカ。テクノロジー部門で２位
９位フランス。文化遺産部門が高い。他はだいたい20位以内。
Value System（価値体系）とは主に政治政策、隣国との協調性、環境保護への理解などのことだそうだ。
日本は16位・・・まぁ、こんなもんだろう。
Political Freedomは日本は17位（ここではランク外）。しかし、これどういうことなんだろうか？
政治的な自由度って・・・政治的な不自由があるってことだよな。。。（ん～・・・これは難しい。
たぶん、政治的マイノリティへの理解とか？よく分からないがその辺だろう）
安全性で日本は９位。コレは意外。と言っても上位陣を見るとそれも納得。
こういうの、北欧には一生勝てない気がするな。
職業機会はアメリカはOWSが起こってても６位と高水準なんだなぁ。
日本も学歴差別や年功序列（年齢差別）がなくなれば順位は上がるかもしれないね。
こちらは両方とも日本はけっこう高い順位。これからも維持していきたいものだ。
Good For Businessは簡単に言うと投資とか経済的規制の云々が関係するらしく、
企業間のハブ機能に使われるのに適しているとか、財政的な強さとかで、上位３カ国は
ユーロ危機にも動揺しないだろうとある。
先進的テクノロジー部門で１位。
世界文化遺産の保護などに関するランキング。
エジプト、イスラエル、ペルー、インド、チェコなどは、確かに歴史関係に予算を割いてるのでは？と思う。
ヨルダンにもぺトラ遺跡あるし、日本の歴史・考古学ってそういやあまり進んでない気がするし。
それでも15位だから、どれだけそれを軽視している国が多いかということだろうね。
Authenticityというのは、（言語などに対する）信頼性、確実さ、正しさという意味らしい。
これが高いということは日本は信頼されている、誠実感のある国ということなのだろう。
ツーリズム（観光業）で１位を獲得！
アトラクション、食べ物、リゾート地、宿泊施設などが高評価。
リゾート地＆宿泊オプションで日本が、南国の楽園モルジブ、モーリシャスに続いて奇跡の３位！
すげーな。どういうこと？旅行＆ホテル業界がんばってるな。
アトラクション１位は分かる気がする。たぶん東京と大阪がメインだと思うけど。
遊ぶところ山ほどあるし、スキー場や海水浴場もあちこちにあるし。
ナイトライフって何なんだろうか。夜遅くまで店が開いてるとか？
アジア太平洋地域のみのランキング。
ヨーロッパのみのランキング
アフリカのみのランキング
総合順位その１
総合順位その２
2011年11月 Future Brand 社より、世界113ヶ国を対象に行われた調査による
「Country Brand Index 2011」という資料が発表された。
（上記リンク先にて、メールアドレスを登録すればPDF資料を入手できる。）
ヴィジュアル的にも非常に興味深いデータなので、全部紹介したいが、ただ、全部載せたら、たぶん
怒られると思うので、以下に一部のみ紹介。
ちなみにソース記事はこちら で、日本は4位、そして、総合トップ10のハイライトが書かれている。
10位 イタリア -
芸術、文化、食べ物そして世界遺産でとても高い順位に入った
９位 フランス -
配慮と親密さ（馴染みやすさ）、それに夜のパリのイメージに関係するロマンティックなブランド市場や、
愛、ケーキ菓子、ワイン、オートクチュール（高級婦人服のオーダーメイド）
それからエッフェル塔などを持って高いランクになった。
８位 フィンランド -
生活水準、つまり教育、健康管理（医療サービス）、安全性そして（社会的な）価値体系で高い評価。
また、環境への優しさとそれに関するビジネスもとても評価された。
７位 スウェーデン -
価値体系とエコ・フレンドリーさ、発言の自由度、寛容度、安定した法環境と政治的な自由度で
１位（トップ）を獲得した。また、健康管理、教育、安全度でも高い評価。
６位 アメリカ -
ビジネスと先進的なテクノロジーで最高を記録し、ツーリズムや他の分野で特出した部分は
多くなかったが全体的に評価が高く、10位以内に入るのに十分なスコアを獲得した。
５位 オーストラリア
魅惑度と親密度で良い評価が見られ、多くの生き物の元気な姿を人はオーストラリアでは楽しめる。
生活の質と価値体系で一番を記録した。
４位 日本
ビジネスと、その文化に見られるツーリズム（観光業）で高い評価。他のアジア圏諸国と
比べて保守的でないことが評価されたと見られる。 （＊下に一部紹介）
３位 ニュージーランド
自然環境の美しさでベスト・スコアを獲得。また価値体系でも素晴らしい評価を受けた。
２位 スイス
首尾一貫したブランド力とあらゆる分野で良い評価を成し遂げている。スイスはビジネスの分野でも良く、
生活の質も高く、価値体系も素晴らしい。
１位 カナダ
多様性があり、移民政策を歓迎していて、安定した政治経済システムを持つカナダ。
生活の質とビジネスのやりやすさ、そして良い価値体系が尊重されているようだ。
＊＊＊
日本のバロメーター
（・・・この画像じゃ分からんな。。。興味のある方は、ぜひともソースの資料を入手して頂きたい。
ただ一応テクノロジーとアトラクション（観光地・遊園地など）が１位。他に２位～１０位までも多く概ね高い評価）
１位のカナダさん。特出した分野はないが平均的に高い。
６位アメリカ。テクノロジー部門で２位
Value System（価値体系）とは主に政治政策、隣国との協調性、環境保護への理解などのことだそうだ。
日本は16位・・・まぁ、こんなもんだろう。
Political Freedomは日本は17位（ここではランク外）。しかし、これどういうことなんだろうか？
政治的な自由度って・・・政治的な不自由があるってことだよな。。。（ん～・・・これは難しい。
たぶん、政治的マイノリティへの理解とか？よく分からないがその辺だろう）
安全性で日本は９位。コレは意外。と言っても上位陣を見るとそれも納得。
こういうの、北欧には一生勝てない気がするな。
職業機会はアメリカはOWSが起こってても６位と高水準なんだなぁ。
日本も学歴差別や年功序列（年齢差別）がなくなれば順位は上がるかもしれないね。
こちらは両方とも日本はけっこう高い順位。これからも維持していきたいものだ。
Good For Businessは簡単に言うと投資とか経済的規制の云々が関係するらしく、
企業間のハブ機能に使われるのに適しているとか、財政的な強さとかで、上位３カ国は
ユーロ危機にも動揺しないだろうとある。
先進的テクノロジー部門で１位。
世界文化遺産の保護などに関するランキング。
エジプト、イスラエル、ペルー、インド、チェコなどは、確かに歴史関係に予算を割いてるのでは？と思う。
ヨルダンにもぺトラ遺跡あるし、日本の歴史・考古学ってそういやあまり進んでない気がするし。
それでも15位だから、どれだけそれを軽視している国が多いかということだろうね。
Authenticityというのは、（言語などに対する）信頼性、確実さ、正しさという意味らしい。
これが高いということは日本は信頼されている、誠実感のある国ということなのだろう。
ツーリズム（観光業）で１位を獲得！
アトラクション、食べ物、リゾート地、宿泊施設などが高評価。
すげーな。どういうこと？旅行＆ホテル業界がんばってるな。
アトラクション１位は分かる気がする。たぶん東京と大阪がメインだと思うけど。
遊ぶところ山ほどあるし、スキー場や海水浴場もあちこちにあるし。
ナイトライフって何なんだろうか。夜遅くまで店が開いてるとか？
アジア太平洋地域のみのランキング。
ヨーロッパのみのランキング
アフリカのみのランキング
総合順位その１
総合順位その２