名誉の勲章の傷を沢山つくって帰宅したパパですが、最近流行のフイルム処置は、どうもパパには合わない。



ここ2・3年、擦り傷や浅い切り傷などに、フィルムを貼って、中から出てくる浸出液で治すという遣り方が流行っている。これは、パパには不向きで、そのまま乾燥させてしまえば、3日程で治るような傷が、逆に深くなり化膿してしまう。



化膿症のパパは、いつも面倒な事になる。




四肢麻痺なので、手も足も滑らかに動かない。分かりやすく言えば制御を失ったロボットと言えば想像できるでしょうか。
アシストバーを掴もうとしても、まず1発でバーに触れない。バーの近くをアッチへ行ったりコッチヘ行ったり。やっと触れても、良いポジションに持っていくまでには、また手がバーから離れてしまう。・・・たったそれだけでも一苦労。



怪我や傷はつきもの。




最近の皮膚の薬は、とても素晴らしい。
・・だから
傷の種類や状態に合わなければ、逆効果になる。




小さな辱創を発見して、処置をどうすれば良いか??
看護師さんは、木曜日まで来ないので、写真を撮って見てもらった。
おとめ座ヘルパーさんが「『フィルムを貼って』と言われました」
と、フィルムを預かって来てくれた。
・・が、私の判断では、フィルムを使うと辱創を深く大きくしてしまう。
女の子「いつもうちに来てくれる看護師さんは、フィルムを使えないと言う事は、知っているんだけど・・」



申し訳ないけれど、アズノールで保護は何もつけないということで、圧迫をしないようにしている。普通なら、横向きは嫌がるのだけれど、我慢して横向きで今夜も休みました。






ところで、
お尻の辱創の写真を撮った時、

男の子「みせて」
というので、見せると
男の子「いやらしい・・・」
おとめ座女の子( ´艸`)プププ

私もヘルパーさんも、見慣れているから全然気にならなかったのに、本人は見たことが無かったものだからそう言ったのでしょうね。
私は、『恥ずかしい』と言う方が適当だと思うのですが、自分のお尻という感覚よりも、お尻の写真と捉えたのかな???(・ω・)





とにかく、早く治してあげなくては!!