いつも自分が寝る前に、先にベッドに入り既に寝入っている相方にベタベタ触り、

睡眠妨害だむかっDASH!とマジ切れされてから寝るのが日課になっていますが、


昨晩も全力で押し退けられた後に、気持ちの悪い微振というか、動悸?え、私???
と言う変な感覚を覚え、


脳裏にチラッと、地震がベッドに横たわった状態で起こったらどうするかな…逃げるのは二の次で、先ずは頭をクッションで保護して…等と考えながら眠りましたが、


7時に相方が出勤した後、朝食をとりながらsnsをチェックしている時、日本側の報道でイタリア中部地震のニュースを知りました。


本震が3時36分に起こったそうなので、私が感じたのは0時過ぎ?だったし、関係ないかと思いつつも、余震など50回以上の揺れが観測されていたそうなので、やはり体感した気持ちの悪い感覚は余震の一つだったのでしょうガーン











計測された震源地界隈の分布図







今朝sns見た記事にはペルージャと書いてありましたが、震源地の一つで被害が酷いアマトリーチェと言う高台にある中世の雰囲気が残る小さな村、他アスコリ、ペスカーラがしきりに中継されていました。


ほぼ全壊で、
(記事に半壊とありましたが、中継で見るに、個々の古い石造りの建物は完全崩壊、比較的新しめの建築物は部分的に崩壊、村全体の規模で景観的に半壊状態でしょうか)


残っている建物があっても、全家屋がinagibile(使用不可)と報道で耳にしましたし、私の住む界隈も4年経った今でもまだそういった家屋はそのまま残っています。


イタリアは耐震設計の無い古い建築物が多く、M6レベルの地震が震源地で起きれば何処の町でも簡単に崩壊してしまうので、屋内に留まるか脱出を試みるのか、判断と安全性はケースバイケース。。


崩壊した瓦礫の下に取り残された人々の救出作業を手で掘って行っているそうで…


被害が最小限に留まる様、立地的にレスキュー隊の追加派遣に時間が掛かるのかも知れませんが、迅速な救出作業を願うばかりです。。