今回は妙~に真面目なブログです☆ そしてちょっと続きます。
なので、興味のない方は超詰まらない内容なのでどうかスル-でお願い致します
イタリア語には時制の一致、その活用があり、とても複雑且つ重要であります。
そんなにキッチリ突き詰めなくとも、ゆる~いイタリアで暮らしてはいける…と言うか、自分が正しく発言してもしなくても半島全域で、約束事にと-…っってもル-ズな国民性
なので、言った言わないの水掛け論はモチロン日常茶飯事であり、
細かいニュアンスの分析や把握が果たして必要なのか?と常日頃思う訳ですが…
言葉じゃなくてメンタリティ-の問題な気さえスル。。
でも、なるべくならちゃんと知っておきたい知りたい性分
言葉を知らない時の方が、不便でも楽しかったりするなぁ…とも思いますが、
この国の不便さは半端ない上に、ここで生活するには引っ込み思案になって相手の勢いに飲み込まれず、時に冷静に、時に半野生化?して自己主張しなければ損な事も確か。←昨年の滞在許可証の申請で痛感
イタリアで生活&時に勉強をしていて、ふと疑問に思った事を解明したくなった時、私は日本から持参した参考書数冊、もしくはこちらで購入した書籍か、L'Accademia della Cruscaの説明に頼ります
Cruscaの説明は詳細に渡り複雑過ぎて、私の能力では分かり辛い時も有りますが
何故なら、訊きたい事があってもイタリア語を母語とするイタリア人でさえ、文法的な事は説明出来なかったり、彼等の中でも自身の間違に気づかず話す人も居るので(←それは日本人も他国も同じだけれども)、まともな答えを貰った試しがなく、ある程度納得のいく答えはほぼ自分で探し当てる事になります。
学生でもなく、主婦業をこなしながら+30超えの脳は記憶能力低下でなかなか追いつきませんが、空いた時間を見つけては色々とマスタ-したい事が山済み(と言ってもサボりまくり)
その中の一つで、去年私を困惑させた事の一つでもある遠過去。
私もだいぶ前に勉強しましたが深くは触っていない時制です。普段滅多に使わないから。
私の把握に反して、北イタリア人と話すのに通常の現行会話に常に織り交ぜてしまう人、wiki等の記述で現役活動中のタレントのプロフにこの時制を用いていたり、人によって適した用途に関する返答が異なったり、…とかなり定義が曖昧な時制です。
なので、遠過去法とは厳密にはどういう時に使えるのか?を参考書を基に記事にしたいと思います。
前置きめっちゃ長いな-…
んで、つづく→