あまり歩き回るような靴を履いてこなかった事と雨の為、
一日目のミラノ散策を適当に終え、ちょっと複雑なポルタガリバルディ駅から
行きの切符代と帰りの切符代の金額が違うのにも疑問を抱きつつ…帰途につく。
(往路は、唯一のBarにてミラノ市内までの切符が一律3.20€なのに、復路は販売員に路線と目的地を言っても1.50€で良いと言う。。
もしかすると、メトロでも行けるRho Fiera迄はその金額でその先は課金かも?知れないのに、まさか誤魔化して乗車したと思われたくないので、念の為に2日目も別の売り場にて、3.20€では?と訊くも、それで良いと言う…何故)
うーーん
ともあれ、
あの人があ-言った!→ そんなの知らんし。はい罰金!
(罰金を食らうか免除されるかは運。つまり人によりけり)…となり兼ねないのでビビる。
この国で “ 安心・お任せ ” という安らぎはほぼ皆無です。。ハイ
ヘロヘロになって、なんとか無事に元の駅まで到着するも、
未だ相方の講習会が終わっていなかったので、タクシ-もない片田舎をゆっくり歩いて現地まで
その後、一端ホテルでチェックインを済ませ、
主催者の引率で、参加者約30人全員同伴のバスツア-!? …ならぬ、貸し切りバスでミラノ郊外からやや中心地方面へ移動
奥の細道~何処に連れて行かれるの~!?
外観と内装の写真撮れば良かった~☆
何で撮り忘れたんだろ???パシャパシャ撮るのがちょっと恥ずかしかったせいかな
この他に、雑でうろ覚えですが…
サラミの盛り合わせ、ミントと何かのクロケッテ、
セコンドにホロホロに柔らかく煮込んであるスティンコ(脛肉)、胡桃と青リンゴ添えのカルパッチョ 等もサービスされました。
どれもとても美味しく、流石はグルメなボスがわざわざバスに乗ってまでココに連れてくる価値はある!なリストランテ。
色々運ばれて来る予感がしていたので、ちょっとづつ少量を取り分けて貰って正解でした☆
デザ-トの辺りから、ここのメインイベント
一時期(私達の親世代?)イタリアで人気を博したらしい、バンドグル-プによるミニ・コンサ-トが始まり、
彼らの曲ではなく、ビートルズ等のカバ-曲を何曲か歌った途中から、
厨房からお店のシェフ、ルカ氏がボーカルとして乱入!
今迄、ボ~…と、明日も早いし一体何時にホテルに戻れるかな~?という眠気が
一気に吹き飛びました
凄----く上手いの
この可愛いルックスのシェフが、失礼ながら見かけによらず?なかなかの美声で、
他の元プロ3人+バックバンドで活躍中の1人を完全に食っていたから~~!
皆もそう感じたのか、ルカ氏が歌い出したら周囲も急に盛り上がったりして…
リストランテの名前と場所がググれませんでしたが、
記憶を辿って見つけた場所。うねった細道を抜けたこの辺りに在ります!
食事を十分に堪能した後は、またホテルへ。
ホテルはダイヤモンドをモチ-フにしている、一風変わったホテル。
多分、自動翻訳機を使っているので日本語おかしいですが。。
その風変わりなエントランスを撮ってスマホの充電が終了してしまったので、お部屋の画像はないです
私は歩き疲れを癒したく、ジャグジ-バスにバスソルトをだば----!と入れて、超久々の湯船に浸かれました~我が家にはバスタブがな-い(泣)
やっぱり、日本人は湯船に浸かりたいですよね・・・。