自分の長所と短所
それぞれ10個あげて下さい
って言われたら
あなたは即座に答えられますか?
自分の短所はいくつも思いつくのに
自分の長所はあまり思いつかない
って人 結構多かったりします。
私もそうなんですが・・・
良いところよりも悪いところに
目がいき
なかなか長所を見つけるのは
難しかったりします。
でもね
実は
目につきやすい短所は
長所と紙一重だったりします。
例えば
「おおらか」と「大雑把」ですが
おおらか⇒心がゆったりとして、こせこせしないさま。
大雑把⇒細部にまで注意が届かず、雑であるさま。
と、同じ様な性格でも
言い方が違うだけで
受け取り方が違ってきたりしますよね。
他にも
「人懐っこい」と「馴れ馴れしい」は
人懐っこい⇒すぐに打ちとけて親しみやすい。
馴れ馴れしい⇒遠慮がない。
など・・・
どうですか?
意味を調べると
似たような性格でも違うように感じませんか?
心理学的に見ても
長所と短所は表裏一体
光と影なんです。
きっと
長所・短所って
どこをフォーカスして
捉えるか
それ次第なんだと思うのです。
そんな事を思いながら
今回
『陰陽猫』の作品を仕上げました。
あなたは
自分のどこをフォーカスしますか?