五十嵐ゆかりが塩レモン本を出版します! | 料理研究家・五十嵐夫妻の週末夫婦ごはん Powered by Ameba

五十嵐ゆかりが塩レモン本を出版します!

今日も料理研究家 五十嵐夫妻のブログを見にきていただきありがとうございます^^





万能調味料の塩レモンが好きでレモンの服を買いました。五十嵐ゆかりです。

料理を華やかにしてくれる、簡単に美味しくしてくれる塩レモン、これからの日本の食卓で定番になったらとても嬉しく思います。

今や五十嵐家の食卓には欠かせない調味料となっている塩レモンですが、この度、レシピ本を出版させて頂くことになりましたレモン

”幸せっ!て湧いて来る食卓が世界中に広がる社会を創り出す”ことを意図して、FCFの一員である私は料理家として食の大切さ、楽しさを伝える活動をしています。

その意図に沿って、今回のレシピ本の制作に取り組ませて頂いています。本を手にとって下さった方の”幸せって湧いてくる食卓”を創るお手伝いができたら、大変嬉しく思います。



以前のブログでもご紹介しましたが、塩レモンの作り方を改めてご紹介しますレモン

このブログを読むだけで塩レモンの魅力がしっかり伝わるよう、まとめてみました!




レモンを皮ごと塩漬けにして発酵させたものです。

北アフリカのモロッコでは調味料としておなじみ!煮込み料理などにも使われているんだそう。


 




塩味はまろやか。爽やかな酸味がありますよ。

漬けたては酸っぱい!そして塩辛い!でも、時間をおくと、塩味も酸味もまろやかな味わいになっていきます。まろやかな酸味だから、酸っぱいのがニガテな方でも食べやすいです。



 


漬け汁はお料理の酸味づけに利用(お酢の代わりに使うイメージ!)。

果皮は刻んで爽やかな香りのお塩として使えます。

※塩分があるから、味を調える塩は控えめに!






お肉や魚料理、野菜料理など幅広く使えます。スパゲッティやリゾット、スープや炒め物、煮物やサラダなどに入れても美味しいですよ!

お料理に清涼感をプラスしてくれるから、さっぱりとした料理が美味しいこれからの時期にぴったりです。

塩レモンを使用したバリエーションのレシピはブログでご紹介します。

 



注目は代謝UP効果。代謝がわるいとお肌のくすみやむくみの原因になったり、体調不良の原因にもなると言われています。代謝のいいカラダづくりは健康にも美しさを保つためにも重要です。

塩レモンに含まれるクエン酸は糖質をエネルギーに変える働きが期待できると言われています。

レモンの酸味によってでる唾液は消化を助ける働きがあります。また、唾液には若返りホルモンであるパチロンが含まれているため、アンチエイジング効果にも期待♪




▶必要な材料は?
材料2つ+煮沸消毒した密封容器もしくはガラス瓶を用意すればOK!


切り方を2つのパターン(輪切りとくし切り)に分けて、作り方をご紹介します。

レモンはワックスがかかっていない国産レモンを使用して下さい。

 

(材料)

レモン・・・3~5個(正味500g)
※大きいものなら3個、ふつうサイズなら5個が目安です。

塩・・・・・50g(※レモンの重さの10%)

 

(作り方)


1.レモンは洗って水気をふく。


2.半量のレモンはヘタを切り落として1.5mm幅の輪切りにする。

3.残りのレモンはヘタを切り落として8等分のくし切りにし、横半分に切る。


4.種は取れるものは除く。




5.密封容器に半量の塩、②のレモンを交互に重ねて行く。




6.密封容器に半量の塩、③のレモンを交互に重ねて行く。




7.直射日光があたらない冷暗所に2週間置いたら完成。冷蔵庫で保存し、1か月を目安に使い切る。






切り方を変えることで、料理に使用できるバリエーションを増やします。

▶輪切り

そのままトッピングしたいときにおすすめ。

焼き物、煮物、蒸し物、炒め物などに。

 

▶くし切り

果汁を絞り入れたいときにおすすめ。

揚げ物にかけたり、サラダや和え物、スープ、煮物などに。

 



刻んでむだなく使います。

料理のトッピングに散らすと黄色のキレイな彩りと爽やかな香りがプラスできますよ♪

 





撮影後に食べた癒されごはんは目黒こんぴら茶屋のかけうどん。出汁に癒されました✨

 

来週あたりには塩レモン本の詳細についてご紹介できると思います。情報公開OKになりましたら改めてご紹介させて下さいヾ(*´∪`*)

 




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