Leonardo Dicaprio and Ken Watanabe の映画です。

まず、映画は、相手の夢の中に入り込み、そのアイディアを盗み出すことが出来る産業スパイであるレオナルド・ディカプリオと、仕事を依頼してくる謎の日本人ビジネスマン。

彼が依頼した内容は・・・危険な行為ですが、ディカプリオはその見返りを期待し、依頼を受けます。
そして、実際に仕事をするのですが、

その仕事はアイディアを盗むのではなく、思考を植え込む、「インセプション」という行為。

設定が不可思議で、そしてとても難しい映画だと思います。

最後まで観客はだまされ、そして、映画を見終わった後に、きっと友達にあの結末について議論したいと思うでしょう。
きっと監督は、それを期待しているのかな?

一緒に観た友人が教えてくれたのですが、この映画、CGが少なく、ほとんど、トリックで撮影しているとか・・・
確かに、CGシーンより巧いかも!?

渡辺謙の謎の日本人っぷりにはびっくり、というか、しょっぱな東京でロケしていたことにびっくり!

東京もハリウッド進出だね。

でも、日本をイメージ?したシーンでは、

「やっぱり、アメリカ人のイメージするところの日本ってこれなのね」
と残念でしたけど・・・