第7話です。
話を大きくするとろくなことがないのに、例によって大風呂敷を広げてしまいました。
南極上空は世界中の大気汚染物質の吹き溜まりとなっています。気流の関係なのですが、そのためオゾンホールも南極で一番最初に観測されました。
また、環境汚染物質の影響も受けており、南氷洋の鯨やペンギンの体内からPCB(ポリ塩化ビフェニル)も見つかっています。
PCBは最近の方は聞いたことはないかもしれませんが、かつては身近な製品にも使われていた毒性の高い化学物質です。
南極の高層大気(成層圏)は極寒であることとオゾンホールによる強い紫外線、そして吹き溜まった化学物質などで複雑な反応が起こっていることが確認されています。
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