ある朝、目覚めたら

何もかもが上手くいかなくなってて
「おはよう」も嫌いになっちゃって

一人ぼっちになりたい日って、

君にはないかな?




僕にはあるんだ

そんな時は
どうすれば良いのかも分からなくて
分からない自分にすら「どこかいけよ!!」って

怒鳴っちゃう


でも、



『そんな日があったって良いんだよ』って

もう一人の僕は云う


「じゃあ、明日は笑うね」って

僕も言う



それでいいのかな

それでいいのかも



明日は「おはよう」。

「おつかれさま」


また いつか


何処かで出会えるといい
次は違う出会い方をしたい
一緒に生きれる日がくるといい


もう、出会えない人に

「また」

と言ってしまうのは昔から変わらず

いつも小さな嘘をついてしまう

一匹の黒猫を見つけた男がいた。


そいつが「黒猫」って呼んだから僕は黒猫。
僕はいつものようにマンホールをかこんで合唱中だった。
男は何が楽しいのか次の日もきた。僕も、ものめずらしさで近寄ってみた。


頭をなでられた。


あいつは僕のことが好きみたい。なんか、おかしくて笑った。


笑ったら、そいつも笑った。
「家においで」って笑いながら言った。言った。


それが嬉しくて僕は男について行った。

こんにちわ 僕です。



アリスの続きや黒猫の話を書きたいのですが

なかなか前に進みません


文章は少しぐらい世間様に不満がないと湧いてこないようです


ここ最近の僕の不満といえば



僕の乗る電車が毎回遅延するだとか

コンビニの会計で一円足りないだとか

パソコンのバックアップCDが見当たらないだとか


そんなもんです。



合コンとか久々にしてみたいですね


いえ、雰囲気だけで良いんですけど

新しい出会いが欲しいと言いますか、なんというか。


僕は生きてるうちに沢山の人に出会いたいと思っているんです。


3分間ずつ喋れる回転寿司的な出会い喫茶はないものかと常々思っております。

いや、実際的にはあるんですが


ただ、そういう仕組みのものは大体男女を繋ぐ意味の出会い系になってしまって

僕の求めているものではないのです。


正直、人でなくてもいいと思っています。

たまに猫とか出てきたら、その3分間は悶え続けることでしょう。


猫は楽しくないでしょうね。

そうなったら、ねこじゃらしでも持って振っていよう。


こんな願望があるのは僕だけなのかなと最近思いはじめました。


皆もそうだと思っていたのですが、意外と賛同してくれる人が少ないのです。



少ないというか、今のところゼロです。



なんの為にそんな場がほしいのかと聞かれると


特に理由もないので必要でもないのでしょう。



ただの興味本意です。



でも、この日記を書いていて思ったことがあります。



僕はいま とてつもなく猫と遊びたい。

いまからでも 遅くない


本当にやりたい事なら迷わずするべきだ





けれど たまに思う




引き出しを開けると そこにはタイムマシンがあって


七色のトンネルを越えて過去にいく


そして 小さな僕に勇気を与えるんだ



いま言わなきゃいけないことが一つあるって伝えるんだ



そうすれば 彼女は



「おかえり」って言ってくれるかもしれない


「ただいま」って言えるかもしれない


それが当たり前になって


喧嘩したり 笑ったり


「さよなら」を言うときには泣いたりもして


お手伝いが嫌になったり

同じテレビが好きだったり



「お母さん」って素直に呼べたり


「甘えん坊で困る」なんて言われたり



二人で生きていけたかもしれない




いまはもう 彼女の中に『家族』って言葉がなくて


『共存』とか『血縁』とか難しい言葉にしかならないけれど



― ここに住みたい ―



小さな僕が一言 駄々をこねれば



叶った願い事なのかもしれないと思うと




タイムマシンが堪らなく欲しくなる





でも やっぱり


大丈夫





「お前は強い子だから大丈夫」



そう 彼女が言ってくれるから



「大丈夫」




僕にとっての魔法の言葉





いつだって 嘘つきなスーパーマン





だけど いつか




僕も貴女も真っ白になった時は



「一緒にいていいですか」ってちゃんと言うんだ






そうすれば ほら




タイムマシンなんていらない

僕は君に感謝する


僕をみつけてくれて ありがとう



君の通ってきた道は


砂利道ばかりで疲れたでしょう



少し休んでいくといい



そう思って 花びら ヒラリ



そよ風さんに踊らされ


君はクスクス笑い出す



僕を持ち帰ったのはイタズラで


小さな庭に植えられた



それから毎日 水遊び


季節が変わって さようなら



出会ってくれて ありがとう




真っ黒くろの 黒猫さん

たくさん愛してくれるから

たくさん愛す


よりも


たくさん愛すから

たくさん愛される


ほうがいい。


攻めてこない相手に

受け身を取る事ほど
無駄なことはない。
なぜ?は沢山溢れてて

仕方ないなんてことも沢山溢れてて


だから…という答えもなくて


必死に祈るしかなかったり
忘れてしまおうと苦笑いしたり
セックスに頭を預けてしまったり

色々してみるけど


笑えないぐらい憶えてる


沢山の愛に溢れたキスなんかより
キミとふざけあって交わしたキスの方が随分とドキドキして

なんて薄情なんだろうと

たまに悩んだりするんだけど



悩めば悩むほど

キミの掌で生きてるような気がして



また、ちょっと苦笑い


いつか


いつかなんて日が来るのを待つ主義ではないけれど


いつか キミの隣で笑えたらいい


どうか 幸せであれ


生まれ変ったら、
また一から始めよう


その時は、ちゃんと言える気がする





『好きです。付き合ってください。』

『もう無理だ』と

思ったなら



そこから、
あと一歩だけ踏み出してみて



その一歩は

初めの一歩よりもずっと大きくて



君を幸せにする



僕と手をつないで


さあ 一歩