ともすマガジン | COLORweb学生編集部

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こんにちは!COLORweb学生編集部の関です。

 



東日本大震災から早いもので1年6ヶ月が経ちました。仙台市の中心部は活気を取り戻し、人が増えたなぁと感じましたが、沿岸部の街はまだまだ復興が進んでいないのが現状です。南三陸へボランティアに行ったことがあるのですが、ボランティアの数も震災直後と比べて減少しているそうです。「今後どのようにして復興を支援していけば良いか。」ということは、私たち自身が考えていかなければならないことだと思います。
そのような訳で、今回はチームともす東北が行っているPLAY CANDLEを取材してきました!

 

 
PLAY CANDLEとは、毎月11日の夜に、仙台市青葉区本町の「家具の大丸」前で行われている、キャンドル販売のイベントです。このイベントで販売されるキャンドルの売り上げの10%は、津波により塩害の被害を受けた農地を再生するために寄付されます。



 
販売会場に行ってみると、そこにはDJブースが設けられ、約100個のキャンドルが用意されていました!キャンドルの灯りをともした瞬間に、自然と人が集まってきた光景が特に印象的でした。




 


会場で流れている音楽も、キャンドルの灯りと合わさってとても心地よかったです!販売するキャンドルのデザインも可愛く仕上げられていて、2つ3つとまとめ買いする方がいらっしゃいました。





 
このPLAY CANDLEは、毎月11日の19時から、仙台市青葉区本町にある「家具の大丸」前で行われています。これから幅広く展開していこうと考えているこのイベント。詳しくはface bookやホームページをチェックしてみて下さい!




HP→http://www.datefm.jp/tomosu/
face book→http://www.facebook.com/tomosutohoku

 



※「家具の大丸」 〒980-0014  仙台市青葉区本町2丁目6の32



 



※チームともす東北とは?



 



毎月11日の夜、キャンドルの灯りのもとにつながっていく、被災地の子どもたちの明日を、あかるく照らし続けていくサポートチーム。毎月11日にラジオ番組「ともすradio」をオンエアし、各地の商店街、繁華街、飲食店、家庭で、ろうそくやキャンドルの灯りをともしていただくように呼び掛けを行い、キャンドル作りなどの市民参加型のイベントを通して、心の復興とリアルな復興を実現させようとしている。