こんにちは。トレーナーの矢羽田です。

 

暑い日が多くなり、冷房もかかっている所が増え、

自律神経のバランスを崩しやすい季節になりました。

なんだか原因不明な体調不良やイライラを感じることが多いかもしれません。

「温度5℃差」以上の場所の出入りを繰り返すと、

自律神経失調症を起こし、めまいや立ちくらみなど様々な体調不良を引き起こすほかにも、
屋内と屋外の温度差(温度5℃差以上)が大きい場合には、
頭痛や倦怠感など自律神経系の障害も起こしやすくなります。

 

 

冷房が苦手な方も多く、ひざ掛けなどで対応していただいているというお話をよく聞きます。

 

男性は熱を逃がしても熱を多く作れますが、
女性は熱を作る能力が低く、熱を逃がさないよう体温調整します。
そのため、男性の方が2℃くらい温度が高いそうです。
体の機能的な面からも女性の方が、冷房が苦手な体質といえます。

冷房による冷えが招く5つのトラブル
1 疲れがとれない
2 むくみ
3 肩こり
4 生理不順や生理痛
5 免疫力の低下

 

身体が冷えることで冷え症になり、それがもとで肩こりなどが起き

筋肉が固まることで、背骨の歪みにもつながり、

背骨の歪みが、自律神経の正常な働きも妨げます。

 

 

自律神経が正常に機能しないと、体温調節がうまくできなくなったらり、

睡眠障害がおきたり、うつ症状になるなど、様々な不調の原因となります。

 

 

自律神経は、姿勢だけでなく、呼吸とも深い関係があるります。

姿勢を改善し、呼吸を深めてくれるピラティスは、

自律神経のバランスを改善するのにピッタリです。

 

 

そして、もっと呼吸に変化を出してくれるのが《パラセッター

 

   

 

COLORSの中でもファンの多いアイテムの一つです。

 

パラセッターの名前の由来は、
副交感神経のpara-sympathetic nerveからきており、自律神経のバランスを整えることを考えて作られています。

マットの上で呼吸をするよりも、肋骨がパラセッターにあたり背中での呼吸が意識しやすくなります。

肋骨を伸び縮みするバンドで補助するので広がる・縮まるの意識を高めて骨盤の安定を導き出していきます。

力みを減らしながらピラティスをしていくには最適のツールです。リラックスもでき姿勢改善に効果的です。

 

ピラティススタジオ カラーズ大阪