発芽玄米麹で甘酒を作ってみました
甘酒というと酒粕で作ったものを
思い浮かべるかもしれませんが、
本来は お米を米麹で発酵させたものだそうです。
材料は麹とお米だけで、砂糖を入れていないのに
すごく甘くなるんです
お米のでんぷんを米麹に含まれるアミラーゼという酵素で
糖化して甘くなるのだそうです。
この甘酒は、ノンアルコールだし
麹菌の酵素によってつくられる
必須アミノ酸や、ビタミンB1、B2、B6、パントテン酸、
ビオチンなどのビタミン群が豊富に含まれています。
作り方は簡単ですよ
①麹をよくほぐしておきます。
② 炊飯器で米1合分のお粥をつくります。
③炊けたお粥をボールにうつして
50~60度まで冷まします。
冷まさずに使うと、熱で麹菌(糖化酵素)が
死滅してしまうため甘くなりません。
必ず冷ましてください。
④③に麹を入れて、
お粥と麹を良く混ぜ合わせます。
さらに、50~60度ぐらいの
お湯を1カップ入れて混ぜ合わせます。
⑤④を炊飯器にうつして
炊飯器の保温スイッチをONにして
フタを開けた状態で寝かせて下さい。
⑥5~6時間保温して出来上がりです♪
この後、私はバーミックスで滑らかにしました。
飲むときは小鍋に移して水を加えて沸かしてから飲みます。
お好みで、しょうがを入れるとさらにおいしいですよ
麹は寺田本家さんのかたむちを使いました