今日は「心模様を映す紫陽花ワークショップ」でした。

最終的に3名の方がいらっしゃる予定でしたが
昼ごろ体調不良で1名キャンセルのご連絡がきて
さらにもう1名ドタキャンでした

マンツーマンになってしまった参加者の方に申し訳ないのと
今回から会場を貸していただいたプロミスさんが
イベント報告ということで写真を撮りにいらしたのに
なんとも寂しい画になってしまったのと
まぁ何より私が一番がっかりしたわけですが
でも、この1名になってしまった参加者の方が
面白い話をたくさん聞かせてくれて
なかなか充実したワークショップとなりました



上が参加者の方、江戸紫さん(仮名)の作品です。
下が私の作品です。

江戸紫さんは普段から絵を描かれるかたで
とってもセンスのいい方です。

ダイソーパステルの紫はBLUE VIOLETといいながら
実際は赤紫(京紫)で江戸紫さんのすきな紫とは違うといわれて
群青を白で薄めて下地用の青紫(江戸紫)を作られました。
(この群青がお好きなようで名札を作るときもこの色を使われていたので
勝手に江戸紫さんと命名させてもらいました。)

さて、下地に濃い色を使うと上にのせる色に影響してしまうのですが
見た感じ大丈夫そうだったので
そのまま黄色、、そしてピンクをのせてもらいましたが
やはり、色が濁ってしまって江戸紫さんご本人はちょっと残念そう


同時に自分の作品を描くとどうしても参加者のケアがおろそかになってしまう
私の悪い癖が出てしまいました
ごめんなさい

でも、さすがアーティスト江戸紫さん
背景のエメラルドグリーンをこってり塗って
作品の印象ががらりと変わりました。
いい加減に描いたとおっしゃりながらも
きっちり背景が入ったので紫陽花もくっきりと浮かび上がり
見違えるように花が映えたので
急に声を上げて褒めだしたら、江戸紫さんを驚かせてしまいました

黄色と紫が今日は気になるとおっしゃって
補色の組み合わせを選ばれていたので
カラーセラピストとしての興味がむくむくと沸いてきたのですが
今日の作品はステンシル作りから始まって
ちょっと工程が多かったので
カラーセラピーの時間はないのだと自分に言い聞かせぐっと我慢しました。

私もまた現実の紫陽花にはない色使いを楽しみました。
最初はライムと白の葉のような色の紫陽花を描きたいと思ったのですが
絵的には地味すぎるので
オーカーと蛍光オレンジを加えました。
セルフカラーセラピーをするならば
ワクワクしながら豊かさを求めようとして
新しい挑戦を始めているといったところでしょうか。

江戸紫さんもすっかりパステルの魅力のとりこになられて
お帰りになりました

金魚 出目金 金魚 出目金 金魚 出目金 金魚 出目金 金魚

次回は7/29(日)10:30-12:00に
暑中見舞いに使える金魚のワークショップを
場所は渋谷で開催予定です。

実際にパステルに触れて体感して色遊びの世界をご一緒しませんか?

詳しいご案内は改めていたしますが
もうお心が決まった方は、こちらからからお申し込みください