こんにちわ
今日も第一回目の体外受精の話。
初めての採卵の話を書こうと思います。
クリニックによって採卵時の麻酔の有無などいろいろ違うみたいですね。
わたしのクリニックは体外受精をする前に、
ホテルでスライドを交えた(3時間に及ぶ)説明会がありました。
その中で、採卵についての説明は次のようなものでした。
採卵は経膣超音波で卵胞を映し出し、
採卵針を用いて卵胞液を吸引すると同時に卵子を採取します。
採卵は無麻酔でも可能ですが、当院では原則的に麻酔をした上で実施します。
主な麻酔方法は以下の2つです。
①採卵前に鎮痛剤の坐薬をを入れた上で、
針を刺す部位に局所麻酔薬を注射して麻酔する。
②点滴をした上で軽い静脈麻酔を行う
そして、先生の説明はこう続くのでした。
”採卵数が特に多くないと予測される方は①でも十分です。
8割の人がこの方法を用いてます。
でも、どうしても怖いという方は②の方法でも構いません(笑)
しかし採卵の痛みはあってもわずかですよ。”
と男の先生が説明してました
膣の中から針を刺すなんて、想像するだけでちょっと怖くなっちゃいますよね
でも、8割の人が部分麻酔で行っているし、マイルド周期の場合採れても数個。
”やっぱり、何事も経験よね!!”と思い①でお願いしました
採卵日が決定したのはD8の土曜日。
”また明日来て下さい”と言われました。
本来日曜と祭日は休みのクリニックですが、
体外受精の診察はしてくれます。
日曜日午前中に診察したら、
”そろそろ卵が1個育ってきているので、今晩注射を打ちましょう”
と言われ、帰りにはいつもの注射も
(血液検査、朝の注射に、夜の注射、、、一日に3回も針さすのね)
そして夜9:00に再度病院へ
日曜日ということもあり?数組の夫婦が待合室にいました。
”この方たちと一緒に採卵になるんだ!”と心強く感じ、
”一緒に頑張ろうね!”と心の中で話しかけてました。
話しかけたいけど、話しかけられないこの雰囲気の中
あくあの頭の中では、、、。
”よくよく考えると、、、、採卵が一緒。。。
ということは赤ちゃんが産まれる予定日も一緒!?
周期が違うと予定日は違うのかなぁ~?”
なぁ~んて、1回目の体験で好奇心いっぱい、
そしてウキウキニコニコのあくあなのでした
陰性結果に終わるとは知らずに、、、、ね
今日はこの辺で!
次回は当日のお話を書きますね
また読んでね
こちらもよろしくお願いします。