今年の春、転機のきっかけがあり、その後の記録を残そうとブログをはじめました。


それから約半年・・・。


私には、人生の転機ともいえる出来事がつぎつぎと起こりました。本当にあわただしい半年だったけれど、今は本当にここまでよくやってこれたなと思います。自分を少しほめてあげたいのと同時に、ブログで出会った皆様、家族、彼、友達などに本当に感謝しています。


そして、この半年の間に、私にとって今はとても大切なマクロビオティックに出会いました。

最初は体調改善が目的だったのに、今はその考えに共感し、生活の一部となり夢にもなりました。


これからは、マクロビオティックをメインにしたブログに切り替えようと思います。

まだまだ私の人生の移り変わりは続くでしょうが、本日にて移行期を綴ったブログ、『colorful-heartのつれづれ日記』はおしまいにしようと思います。

いつも読んでいただいた皆様、応援してくださった皆様ありがとうございました。


引き続き、新しいブログ [Have a Happy Macrobiotic Life!](http://colorfulh.exblog.jp/ でもどうぞよろしくお願いいたしますラブラブ


☆ブログでリンクを張ってくださった皆様、お手数ですが変更をお願いいたします。


週末は彼が出張へ旅立ち、一人ぼっち。

そんなとき、素敵なお誘いがありました。

とても素敵な方が、私に食事を誘ってくださったのです。(もちろん、男性ではなく女性です(笑))


最近、マクロビオティックの勉強や夢のことばかり考えて、仕事に集中できなくなっていました。

そんな悩みを打ち明けたら、相談にのってくださるということだったのでした。


お話を聞いていただいて、夢への道のりは少しクリアになりました。

悩んでいたこと、疑問に思っていたことも解決。

周りに左右されることなく、自分らしいマクロビオティックの道を進もうって思いました。


ほかにもひとつ素敵な話が舞い込んできました音譜

自分がこうなるといいな・・・,と思っていた話が聞けたのです。

それは、まだ具体的にお話できないのですが、とても不思議な縁を感じました。


最近、自分の求心力みたいなものが弱まっていると思っていたので、本当に嬉しくなりましたラブラブ

たちどまったり、一歩引いてみたり、夢に向かって、少しずつ、少しずつ前進できているような気がします。

昨日から彼はアメリカへ出張へ行ってしまいました。

二週間不在とのこと。

急に食事の支度が面倒あせるになり、今日は、簡単なきのこリゾットを作ってみました。


作り方は本当に簡単。

鍋に油を入れて、にんにく(みじん切り)とたまねぎ(スライス)をいためて、豆乳とお味噌を入れて煮るだけ。

野菜が煮えてから、私は玄米ご飯を入れてひと煮立ちさせました。


リゾット

私は煮立てすぎて豆乳を分離させてしまったのですが、煮立つ前は生クリームみたいなまろやかさがあって、本当に牛乳でつくるリゾットのようでした。

これだったら、牛乳飲めない人にも食べれます。


これからは、仕事忙しいとき、疲れているときなど簡単レシピとして愛用しようと思いますニコニコ

今日はクシマクロアカデミーの日。

今日はいつもに比べてレシピ盛り沢山で、みんなハッスルしてましたキラキラ



クシアカデミー④
【今日の献立】
・玄米の炊き込みご飯
・野菜のポタージュ(かぼちゃ)
・テンペ野菜あんかけ
・トンぶり山掛け小松菜おひたし
・もちあわとりんごのコンポート(マツの実添え)



今日のレシピの中で一番のお気に入りは、玄米の炊き込みご飯。

しょうゆとだし汁だけなのに、野菜のうまみがしっかりしている。

本当に美味しかったです。

そして、二番目に気に入ったのは、もちあわとりんごのコンポート。りんごジュースで、もちあわとりんごを煮ただけなのに、とっても甘くって。心も体もあったまりました。

これからの季節、濃厚なスープなど取ると、体が温まって優しい気持ちになれるそうです。

とくにかぼちゃの黄色は、幸せをもたらす色。

いっぱいレシピに取り入れたいものです虹

ところで、今日は盛りだくさんで美味しいレシピのほかに、とても嬉しいことがありましたラブラブ

それは、ちょっと気になっていた料理教室の先生がパトリシオ先生の通訳のためにいらっしゃっていたのです。

思わず、「先生にお会いしたかったのですニコニコ」とお伝えしてしまいました。

というのも、この先生は、アメリカのKIに留学し、現在は東京でマクロビオティックの料理教室を開かれているので、留学の話、教室主宰のお話、いろいろ伺ってみたかったのです。

先生は、私の思いを伝えると、「一緒にマクロビオティックを広めましょう。お話聞きますよ~」とおっしゃってくださいました。そして、KIへの留学に関する情報もたくさん教えてくれました。

なんだか急にモチベーションがグイっとあがりました。

嬉しいな~ドキドキ


自分なりのマクロビオティックライフ、マクロビオティックの普及活動。。。

考えると胸がわくわくしてきますニコニコ


今朝、冷蔵庫を開けると一度も開封していなかったパプリカペースト(ドイツ産)が目に入ってきました。

今日のパンのお供はこれに決まり!と手に取りました。


ペースト


あけると何やら見たことがある感じ!

パンに塗って食べてみると、うーん、懐かしい!

これは、もしかして!?


そうです。もしかしてでした。

ちょうど七年前。海外ボランティアでドイツに行ったとき、お気に入りでよく食べていたパプリカペーストだったのです。


ボランティアの受け入れ先が環境保護を訴えるボランティア団体だったので、私は余儀なくベジタリアン生活を送ることになりました。そして、毎食、パン、パスタ、オーガニック野菜をメインにした料理を頂いていたのです。

このような食生活の中で、私が一番気に入っていたのが、このパプリカペースト。

週に一度の買出しの時には、オーガニックストアで、必ずこのペーストを買ってきていました。


こんな風に、今朝、私はこのペーストで、七年前のドイツでの思い出が蘇ったのでした。


あのとき、ベジタリアンの人って、あんなに美味しいお魚もお肉も食べないんだ。。。すごい人たちだなと思っていたけれど、今自分もそれに近い生活を送っているから不思議です。なんのことない、理由があれば、そんな食生活ができるのですよね。



クローバーここからは、話は脱線しますが、ドイツのお話を。。。クローバー


大学生のとき、私はこんな風にドイツで一ヶ月のときをすごすことができました。

私は、ベジタリアンという食生活を生まれてはじめて経験しました。

最初は肉魚なしの食生活に少し違和感を感じたものの、そのころ、まだダイエットにも興味があった私は、たまにはこんなのもヘルシーでいいのかなと馴染んでいました。しかし、日本から来た男の子たち、トルコ、スペインなど肉を常食にしているメンバーは、非難ごうごうあせる何で肉食べれないの!?そんなの聞いてないよ。。。と毎日文句を言っていましたプンプン

そして、買出しに出かけたとき、耐えられないときには自転車をひとっ走りさせて、マクドナルドでハンバーガーを食べたり、スーパーでソーセージを買って食べていたのだそうです。

でも、私はドイツへ行ったのに、一度も太くてながーいソーセージを食べることなく帰ってきたのでした。


このとき、私は生まれてはじめて、各国の人々は、食に対するこだわりが強いということを間近にしました。

初日から、パスタの味付け、調理法で、ロシアとスペインの対決が始まったのです。

今思うと、少し深刻な話だったのかもしれませんが、味付けひとつでこんなにこだわる仲間に驚きましたガーン


ドイツでは、ほかにもふたつ驚いたこと、学んだことがありました。


まずひとつめ。それは、「ごみに対する意識」。


日本では、ゴミ袋へ入れてごみを捨てますが、ドイツでは、ポリバケツ(大型のもの)に生ごみ、燃えるごみ、燃えないごみ、そして回収用のごみと分別してごみを捨てるのです。ごみ収集の日には、道路の回収車が通るところまで持っていき、ごみを出していました。

また、スーパーへ行くと、プラスチック容器はほとんどなく、野菜はそのままディスプレイ。ヨーグルトや食品の多くは、回収できるガラス瓶に入って売られていました。そして、パンはそのまま棚に陳列されていて、紙に包んでもらって持ち帰るというのが普通でした。だから、ほとんどごみといったごみが出ないのです。

ドイツは、本当にかわいくてきれいな国。

ごみや環境保護に対する意識の高さから、あのような美しさが生まれるのかなと思いました。


そして、ふたつ目。それは、「家族に対する思いやり」。

ボランティアのメンバーをはじめドイツ人は、仕事が終わった後、家族と一緒にいる時間を大切にしていました。

私が行ったころは、まだ日の長い夏だったせいもありますが、仕事が終わった後、家族で散歩、公園でサッカーなんていう光景をよく目にしました。

そのころ、日本では「家庭崩壊」なんていう言葉が聞こえていたし、私にとってはこういった時間のすごし方がとても衝撃的だったのです。日本人はまだこの時間働いているし、家族でごはんを食べることだってままならない。

私は、とにかく、ドイツ人の家族に対する愛を、私も見習いたいと思ったのです。

これを機に、私は家族に対する意識が本当に変わりました。

そのころ私は大学生で、すでに家族とは離れ離れでしたが、家族との時間を大切にしようと実家へよく帰るようになりました。


本当にドイツでは、「家族」について色々教えられました。

帰国後、父親に、「家族は大切にしなければだめだね」といったとき、まだ父には反抗的だった私に、父親は、「おまえのその言葉を待っていた。ドイツに行ってきてくれて良かった星」と喜んでいってくれました。


今ふと振り返ると、ドイツでは、ベジタリアン生活に始まり、環境に対する配慮、家族の大切さ、マクロビオティックの真髄にもなるものを少し学んできたような気がします。

今日は、会社の先輩にお弁当を作ってもって行きました。


きっかけはひょんなことから。


ある日のこと、先輩が会社のフロアでとても美味しそうなにおいの食べ物を持ってきてました。

私:「とても良いにおいがしてきましたよ。美味しそうなもの召し上がっていましたね」

先輩:「そうなの。ダイエットしようと思って。でも、おかずだけでなく、おにぎりとかも食べちゃってね(笑)」

私:「玄米で最近ダイエットする方多いようですよ」

先輩:「そっか。私も玄米を食べてみようかな」

っておっしゃいました。

でも、来る日も来る日も食べている気配はなし。


それで、私は玄米の美味しさを伝えたいと思って、「玄米おにぎり作ってもってきますよ~」と言ったのでした。


しかし、あいにく今日は少し寝坊あせる

作らないのも腑に落ちないので、冷凍ご飯を使って、お弁当を作ることにしました。

今日のお弁当は、昨日のかぼちゃコロッケ、煮物、ほうれん草のおひたし、りんごとサツマイモのおやき などなど。


先輩からは、

「本当においしいお弁当を、どうもありがとう。
心から、感動してしまいました。。。!
とってもおいしかったです!!

なかなか、体に良さそうなレシピ集だね★
今日お弁当を食べて、料理って素晴らしい、
手作りのものを食べるって、大事なことだなっていうことも、つくづく実感しました。
本当にありがとう!」

とメールをもらいました。


先輩は、私の作ったお弁当をあけて、食べる前からしばらく興奮し、「本当に嬉しい!ありがとう!ありがとう!」と何度も言ってくれました。そして、食後に頂いたメール。

良いことしたような気がして、私まで本当に嬉しくなりました虹


人に良いことすると自分のエネルギーにもなりますね。

またお弁当作りして、誰かに喜んでもらおうっと。

今日は、久々に家でゆっくり晩ごはんを作りました。


今日のテーマは、”重ね煮クッキング!”

(別にテーマなどはないのですが、たまたまこうなりました。重ね煮の本(梅崎 和子『梅崎和子の陰陽 重ね煮クッキング―からだにやさしい養生レシピ 』)を買ってから、あまりの手軽さと美味しさに感動して、愛用しているのです。)


今日は、雪化粧のかぼちゃでコロッケと、筑前煮を作りました。


晩ごはん1022


晩ごはん1022


かぼちゃは水分が多かったようで、カレー風のクリームコロッケのようになりました。


そして、筑前煮は、ただ野菜と昆布、干ししいたけを重ねて醤油を加えただけなのに、甘みが程よく出て美味しいのに驚きました。


陰陽のエネルギーを活用するとこんなに美味しく出来上がるのですね。恐るべし、食物のエネルギー!!です。


重ね煮を作るときは、陰陽、陰陽とイメージしながら、鍋に食材を重ねて、楽しくお料理しています。

今日は、久々に家にいることに。

でも、朝、とても天気が良かったので、彼と二人で水元公園というところへ行くことになりました。


急遽予定が入ったけれど、「公園」と聞いて、即席でお弁当を作りました。


水元公園1


東京の郊外といえど、とても広い公園に私はとにかく感動しました。

昔、私がイギリスに留学したとき、ホストシスターJULIAが彼女の彼と一緒にボートを乗りに連れて行ってくれたウィンダミア(イギリス湖水地方)を思い出しました。


水元公園3


彼氏君は、ついて早々、釣りに夢中だったので、私はお花を見たり、木を眺めたりしながら、公園を一時間ぐらいのんびんーり散歩しました。


花の色がとってもきれいで思わずパチリと写真を撮りました。


水元公園2


その後、ケアキの木を見つけて、これまたパチリ。

すごい大きくて、下からしばらく眺めていました。

水元公園5

水元公園4

東京にいても、週末はこんなところで息抜きできたら本当に幸せです音譜

また来ようねってお願いしました。

今日は、以前の会社の先輩の結婚式に行ってきました。


できるだけ二人だけの力で結婚式をしたい、だから、地味な結婚式になるかも。。。なんていう話をされていたのですが、そんなことは全然なく、とても楽しませてもらいましたニコニコ


中でも印象に残ったのは、先輩の旦那様が、ご家族総出でお好きなマージャンのパイを使ったウエディングケーキ。

本当に驚きました。


ウエディングケーキ


最後、ウエディングケーキはみんなで頂いたのですが、パイはウエディングベアと一緒に飾られていました。


ウエディングケーキ



とってもアットホームな結婚式。でも、ユニーク!

自分でやるときは、Eさんにアドバイスいただこうと心から思いました。


Eさん、改めてご結婚おめでとうございます。

幸せなご家庭築いてくださいね☆

postal note第三回目は、陰陽に関するお勉強。

非常に中身が濃くって、何回にも分けて少しずつ見ています。


陰陽を学ぶと、最近、物事は何でも陰陽で捉えてしまうようになってしまい、今はゲームやクイズのように、原因と結果、対極の関係のものを陰陽でつなげています。


たとえば、今週考え付いたもの。


①ストレスがたまると、お酒やタバコがほしくなる・・・

 陽であるストレスと、陰であるお酒の対極にあるものの関係。これをあわせて、人間の体が真ん中(中庸)へ行こうよと要求しているのかな。

②お酒を飲む人は甘いものを食べない・・・

 もしかして、これはお酒(陰)と甘いもの(陰)の反発!?それとも、お酒だけで陰性は十分ってことなのかな?


③赤ちゃんはお母さんの関係。

 陰性の母親と、陽性の赤ちゃんは磁石のように離れられない関係。


④酒のあとのラーメンが美味しいのはなぜ?

 酒(陰)をいっぱい飲むと、体が陰性過多になって、陽性の塩っぽい、動物性スープのラーメンが食べたくなるのかな。


⑤ストレスに良いアロマテラピー。

 フレーバーでもあるアロマ(陰性)は、ストレス(陽)を中和できる!?


⑥ワインのときチーズが食べたくなる。

 これもワイン(陰)とチーズ(陽)の絶妙なバランス。


⑦さんまと大根おろし

 これも秋刀魚(陽)と大根おろし(陰)の絶妙なバランス。


こうやって考え出すと、思考回路が止まらなくなります(笑)

陰陽を知らなくても、私たちは無意識のうちに陰陽のバランスを感じて食を選んでいますよね。

陰陽って難しいと考えがちだけれど、こうやって遊んで考えられれば、とっても面白い。

やっぱり、マクロビオティックのお勉強は楽しい!って思えてしまいます!