ハリーポッターと死の秘宝。 | ソラに浮かぶ太陽

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くだらないことしか書きませんが、気になった方は、見てみてください<m(__)m>

全巻読み終わりました、ハリーポッター。
去年の12月から、読み返しておりまして・・・。
2ヶ月と13日で、全11巻読破です♪
にしても、最後まで読み終えると、アレですね。
伏線の多いこと、多いこと。
すべて繋がってる事実に驚きです。

ではでは、下はあらすじ。
映画のみを見て、結末を知らない方は読まないほうが身のためです(笑)



















~あらすじ~
ヴォルデモートが分霊箱を作って、魂を7つに分けているとダンブルドアから教わったハリーは、ロン・ハーマイオニーとともに、分霊箱を探すたびに出る。
すべては、ヴォルデモートを殺すため。

その旅の途中で、死の秘宝の存在を知る3人。
ヴォルデモートも、これを探しているに違いないと気づく。

ドビーが死に、すべての決心が付いたハリーは、小鬼のグリップフックにゴングリッツの金庫破りを手伝うようお願いした。
報酬には、「グリフィンドールの剣」。
だが、この剣は分霊箱を壊すために必要不可欠なもの。
そこで、「いつ」渡すかは明確にしないまま、小鬼との契約を交わす。

ゴングリッツに行き、分霊箱を手に入れた3人だが、案の定小鬼に裏切られ、命からがらドラゴンに乗って脱走する3人。
そこで、グリフィンドールの剣が小鬼に盗まれたことに気づく。

分霊箱を破壊出来ないまま、ホグズミードに姿あらわしする3人。
あやうく死食い人に見つかりそうになるところを、ダンブルドアの弟アバーフォースに助けてもらう。

アバーフォースの家から、ホグワーツに入ることに成功した3人は、ネビルによって作られたたくさんの「DA」のメンバーに計画を求められる。
だが、分霊箱のことを話せないままハリーは、ホグワーツに隠されるとさせる「レイブンクローの髪飾り」を探し始める。

探している途中、死喰い人に発見されヴォルデモートにそれが伝わってしまう。

そんな中、ロンとハーマイオニーは秘密の部屋からバジリスクの牙を持ち出し、ゴングリッツから盗み出した分霊箱を破壊した。

ハリーは、ゴーストから髪飾りのことを聞き、3人で「必要の部屋」へと向かう。
だが、部屋にはマルフォイ・クラッブ・ゴイルがいた。

3対3の戦いの中、クラッブが放った異常な大きさの炎が部屋を覆う。
ロンとハーマイオニー、そしてクラッブとゴイルが先に部屋を出て行く中、ハリーはマルフォイと髪飾りも持って、またもや命からがら部屋から出る。

部屋を出て、髪飾りを見るとハリーの手の中で、髪飾りは真っ二つに割れた。
クラッブが放った炎は「悪霊の火」すなわち、分霊箱を破壊する数少ない物質のひとつだったのだ。

こうして、分霊箱を後ひとつ・・・ナギニだけとした3人に待っていたものは、フレッドの死だった。。。

ヴォルデモートが叫びの屋敷にいると分かったハリーは、3人でそこへ行く。
するとそこには、ヴォルデモートとスネイプがいた。



ヴォルデモートは、ニワトコの杖を手に入れた。
だが、それは今までの杖と何ら変わりがないと言う。
その理由を、ヴォルデモートはこう言った。

ニワトコの杖が、俺様にまともに使えることが出来布は、セブルス、俺様がその真の持ち主ではないからだ。ニワトコの杖は、最後の持ち主を殺した魔法使いに所属する。お前がアルバス・ダンブルドアを殺した。お前が生きている限り、セブルス、ニワトコの杖は、真に俺様のものになることは出来ぬ。

そういい、ナギニにスネイプを殺させたヴォルデモートはホグワーツへと向かう。
一部始終を見ていたハリーは、スネイプに近づく。

そこでスネイプはハリーに、自分の記憶を渡した。

俺を・・・見て・・・くれ・・・


学校へと戻ったハリーが見たのもは、フレッド・ルーピン・トンクスの亡骸だった。
放心状態のまま、校長室へと入り、憂いの篩へスネイプの記憶を入れ、覗き込むハリー。

その記憶の中では、スネイプがハリーの母・リリーを愛していたこと、ダンブルドアの命令でヴォルデモートのスパイをしていたこと、ダンブルドアがスネイプを信用しないことに腹を立てていたことなどが分かった。
同時に、ハリーはヴォルデモートだけではなく、自分も死なないとヴォルデモートが完全に死なないと知る。
そしてついに、ヴォルデモートに死ぬ覚悟で会いに行く。

禁じられた森の中で、ヴォルデモートに殺されたハリーは、キングズ・クロスに似たところでダンブルドアに会う。
そこで、ダンブルドアから真実と推測を聞き、現実に戻ることになった。

現実世界に戻ったハリーは、ヴォルデモートの目の前で倒れていた。
ナルシッサ・マルフォイはハリーが生きていると死ってはいたが、息子に会いたいがため、ヴォルデモートに死んでいる、と嘘をつく。

死んだフリをしたハリーは、ハグリッドによってホグワーツへと運ばれる。
ところが、ネビルがヴォルデモートに逆らい、戦いが再開される。

ヴォルデモートが組み分け帽子を燃やしたその時、中からグリフィンドールの剣が出てくる。
それを取りだしたネビルは、その手で、最後の分霊箱・ナギニを壊した。

大広間で1対1になった、ハリーとヴォルデモート。
ハリーは、ダンブルドア・スネイプから教えてもらった真実を語りだした。

そこで出てきた、「最後の秘密」。
それは、ニワトコの杖の真の主はドラコ・マルフォイだということ。。。

ヴォルデモートは「お前を殺してから、ドラコ・マルフォイを始末する」そういった。

だが、マルフォイの杖はハリーが戦いによって奪ったもの。
それをニワトコの杖が認識しているとなれば、今の真の主は、ハリーポッター。

アバダ ケダブラ
エクスペリアームズ

二つの呪文が衝突した時、ハリーの手にはニワトコの杖が。

杖が主を殺すことはない。

撥ね返った自らの呪文で、ヴォルデモートは死んだ。



そうしてハリーは、ニワトコの杖で折れた自分の杖を元通りにし、ニワトコの杖はあるべき場所へしまった。

死の秘宝・3つの内の2つは、なくなったのだった。
最後のひとつ、透明マントはポッター家の子孫に受け継がれていくこととなるだろう。