2020年東京五輪をアピールした「水色」 | 色彩総合プロデュース「スタイルプロモーション」活動ブログ|販促色彩・焼酎泡盛

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2020年オリンピック・パラリンピックが東京で開催されますね!


最終プレゼンに参加された皆さんのユニフォーム

特徴的な色が「水色」です。


紺やグレイのジャケットにも相性の良い水色。

この水色は、清潔感、さわやかさ、みずみずしさを感じる色です。


そして、何より「透明感、潔白さ」を演出している鮮やかな水色です。



福島の原発問題が懸念された今回のプレゼンテーション。

青の持つ誠実さ、グレイが表す現代的・未来的な意味に、

アクセントカラーとして、この水色が発する役割は大きいといえます。


滝川クリステルさんがプレゼンされていた「おもてなしの心」

これは、おもてなしをする側に純粋で誠実な気持ちがあってこその精神ですよね。


濁りのない透明度を感じさせる今回の「水色」には

単なる「爽やかさ」だけではなく、

日本人の純粋で謙虚な心、未来への活力を表しているのですキラキラ


水色ではなく、日の丸の「赤」だったら・・・。

この水色とは異なった印象を、オリンピック委員会に伝えることになったでしょうね。


世界中に流れているであろう、今回の映像。

「水色」のコーディネートは、

世界の人たちに「日本人らしさ」を伝える役割も果たしています音譜


(画像:東京2020オリンピック・パラリンピック公式ページより)

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