震災支援フリマ 京都母乳育児サークル | こころの万華鏡   星野 光

こころの万華鏡   星野 光

内なる光を呼び起こすイメージアーティスト

3月16日 京都伏見の大手筋商店街 

ぱおぽおの家にて


母乳育児サークル

チャリティーフリーマーケットを行いました。


本来は、母乳育児にかんするリーフレット作成の
費用にあてる目的でしたが、急きょ


東日本大震災の支援金に回すことに

させていただきました。


「自由にお取りください」の机の一角に

募金箱をおいて、

来場いただいた方からの募金もいれていただくことに。


フリマで、ほしい品物を手にされた後、

赤ちゃんつれのママさんが、募金してくださったり。


育児グッズを介して、いろいろな子育ての情報も

お話できたのではと思います。。

ぽおぱおの家は知ってたけれど、くるのは初めてという

赤ちゃん連れのママさんもいて

こういう機会があってよかったとも思いました。


こころの万華鏡


こころの万華鏡

実際にきて、どんな人がいてどんな雰囲気か感じて

もらえると、また参加していただきやすいですし。


母乳育児サークルの会員さんの中には、
看護師さん、保育士さん、栄養士さん

歯科衛生士さんなどいろんな方もいます。

もちろんふつうの子育て初めてのママさんも。


なにか困ったさいには、気軽に相談していただけたら

いいなと思っています。


フリーマーケットに出店していたサークル会員の方からも、

終わってから、売上金をいれて集めたところ、


半日の間で、1万2千円にもなりました


こころよくご協力いただいた皆様

ありがとうございます。


さらに、サークルの会費の1部を合わせて

2万円を、母乳育児サークルから支援金として

おくらせていただきます。


送り先 日本赤十字社あて


義援金窓口1  郵便局・ゆうちょ銀行
口座記号番号   00140-8-507
口座加入者名   日本赤十字社 東北関東大震災義援金


幼児を育てているママさんへ
「ショッキングな映像を

過度に見ることの危険性について」


3月15日に、MIXIを通じて友人から

ぜひ引用して知らせてほしいということでしたので紹介します。


親野智可等さんの

メールマガジンからの引用です。
http://archive.mag2.com/0000119482/20110313230627000.html


こどもが「ショッキングな映像を

過度に見ることの危険性について」


以下は、小児科の医師turubabaさんのツイッターからの引用です。
https://twitter.com/turubaba

ここから~~~~~~~


子供さんのいるご家庭はニュースを見るのはやめましょう。

子供たちの顔を見ていてあげて、

話しかけてあげてください。

今は大丈夫でも、後で熱を出したり

おなかを壊したりするかもしれません、

ストレスで。

今日の診療中、ストレスを抱えている子供たちが多数受診。
皆さん、テレビを消しましょう。


せめて、楽しい番組の録画を

見せてあげましょう。

みんな目がきょろきょろして落ち着きがなかったです。


診察中、個室でお気に入りの映像を

楽しめるのでみんな目がきらきらしていました。
うれしそうにビデオを見ていました。


診察終わっても帰りたがらない子が多いのです。
おうちでは楽しいビデオを見せてあげましょう。
情報はインターネットでどうぞ。

ここまで~~~~~~~


私も同感です。

地震、津波、原発に関するテレビ番組を

この数日間ずっと見ていたご家庭も多いと
思います。

それによって、かなりのストレスを

溜め込んでいる子どもも多いと思われます。

子どもたちへのご配慮をお願いいたします。


災害や事故で命をなくしたり

家族をなくしたりすることについて、

不安を感じている子も多いと思います。

そういうことを話してきたら、

まずは「こわいんだね。心配なんだね」と

共感的に たっぷり聞いてあげてください。

その後で、「だいじょうぶだよ」と言って

安心させてあげるといいと思います。
抱きしめてあげるのもいいでしょう。


とにかく、安心して安らかに

過ごせるようにしてあげてください。

~~~~ここまで~~~~~~~~~~~~~~

こどもにとっては、いつもの生活パターンの

繰り返しが落ち着くもとになります。


うまく言葉でいえなくても、

こどもはいろいろなことを

感じ取っています。

どうか、これまで以上に

おこさんの顔や様子を見てあげてください。

親御さんもいろいろな心配や不安もおありと思います。

ママお一人では不安な時は、

どこかの集まりで語りあうもよし。


こういう時こそ、

励まし合って育児していきましょうね。