こんばんは。


新たな人との出逢いで、今まで味わったことのない気持ちを味わうこともあるかと思います。


それは嬉しいこと、またそうでないことも、様々でしょう。


しかし、全て自分が基となってこの3次元はつくられていきます。


なので、人に嫌な感情を覚えたときは、相手を責めるのではなく、自分の心をみつめてみることで気づきや発見が起きることがあります。


例えば、相手のことを思ってやったことがあったとします。


しかし、相手はそれについて何も感謝もしてくれないし、無反応であったとします。


そうしたとき、あなたはどのように思いますか?



反応はなかったけど、その人の幸せにつながったからいいや。


なんで、私がいろいろしてあげたのに、感謝もないの?



大概の人は、そのまま受け入れるか非難するか、どちらかに分かれるでしょう。


ただし、前者のように思っていたとしても実は、無理に思おうと思っていたり、相手のためになったと思うことで自分は役にたつ人間だなどと、自分への価値を高めようとしている場合などもあります。


後者のように思った場合、なぜ感謝してほしかったのか?などと考えていくと、実は自分に自信がなくて、認めてほしいがゆえに感謝されるようなことをしていた、などいろいろな気づきが起きてきたりします。


このようにして自分がわかってくると、同じような現実は繰り返されなくなります。



師匠によく言われていました。


正直さが大切だ」と


自分に正直になるなんて、私は出来ているのに・・・。そう思っていました。


しかし、正直になっていると思いこんでいただけでした。


人は自分のことをだましてすらいるのです。


あなたは自分に正直になれていますか?


本当の正直な自分に気づくには客観的な観察力が必要になってきます。


訓練次第で出来るようになっていくので、ぜひやってみてください。


最後まで読んでいただきありがとうございました。