das kleine Schwarzeが欲しい | ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記

das kleine Schwarzeが欲しい

この間シンプルなカクテルドレスを捜し求めて、ブティックからブティックへ彷徨い歩いたのだけど
デザインが気に入ったかと思いきや、型やサイズが合わなくって(涙)不完全燃焼で帰宅。

ならばいっそのこと自分で縫ってみようか・・・と、本屋で洋裁雑誌Burdaを手にとってみたら
シックな秋冬もの、しかも丁度これからのパーティシーズンに向けておめかしドレスを取り扱ってるじゃないの。

$ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記 型紙と洋裁雑誌といえばBurda

子供が生まれる前は、こんなワタシも縫い物に結構はまっておりました。暇だったんですよね、きっと。
一度始めると止まらなくなっちゃって、パジャマからブラウス、スカート、ワンピース。
ベストにジャケットえとせとら。
子供の服もぜ~んぶ手作りでっDASH!と意気込んでたのもつかの間
安価で可愛いものが沢山売っているということに気づき・・・。
それ以来、ミシンを引っ張り出すのは破れたジーンズの修理叫び
直線コースのお道具袋作成くらいに成り下がっていました。

さてさて、雑誌のページをめくっていくと
私が狙ってるdas kleine Schwarze特集を発見。
世代や体型、TPOに合わせて何種類も載っている。
う~ん、やっぱりトライしてみるか。
Burdaは買いました。あとはサイズを測って(事実に直面するのが怖いけど。。)、布地等材料を揃えるのみ!

ところでdas kleine Schwarze

ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記

第一次大戦後、ココ・シャネルが喪服として発案したシンプルかつエレガントな黒いワンピースは
50年代オードレー・ヘップバーンが着こなして以来
「正式」に華やかな場にも通用するおしゃれな一枚として定着したという。
黒は万人色。余計な装飾がない分応用が利くし、アクセサリー次第で多様な表情を見せてくれます。
そりゃあ、小鹿のようなオードレーには程遠いですから~
二の腕隠しは必須ドクロ