最近、女子に大人気。

女子といっても、小さな女の子たち。



なぜかといいますと、

お年頃?になると、

お絵かきに夢中になりますよね。

「可愛い女の子を描いて!」とせがまれているからです。



私にもそんな時期がありました。

可愛いお洋服を着て、キラキラしたかんじに描く。


そんなわけで、

一緒にお絵かきをすると、

彼女らのハートをつかむ可愛い絵を描けるのです。


すると、紙を持って並んで

「ハートのお洋服の人」

次は「リボンのお洋服!」「色はピンクで!」

なんて指定がはいってくるのです。

ちょっとした人気漫画家のサイン会のような感じです(笑)



しかし、

彼女らは、書いた絵に対してきちんと批評をしてきます。

自分の思い描く「可愛い人やお洋服」を描いたら、「可愛い~♪」

ちょっと大人びてしまったり、思いとは違う洋服を描いてしまったら

「それはあんまり可愛くない」と。(結構厳しい批評!)



そこで思ったのは、

女子の使う「可愛い」という言葉は、本来の意味の「愛おしい」を超えた

「so good!」的な言葉として、

幼いころから使われているのでした。




そういえば、

女性の言う『「可愛い!」は信用ならん!』

と世の男性陣がおしゃっているのを聞いたことがありますが、


女性の使う「可愛い」は、

右脳と左脳の判断がミックスされてアウトプットされる

「なんか(よくわかんないけど)可愛い」という感受性を表した表現だと思うので、

女性の言う『「可愛い!」は信用ならん!』

ではなく、

女性の言う『「可愛い!」は奥が深い!』

と思っていただきたい。



ということで、今回は絵を描かされながら、

女子について考えてみました(笑)




※この答えが当っているとは限らないので、あしからず。


古地図とか、昔の図版をみるのが、私の普段生活する中での息抜きです。



神保町に行ったら、少しずつ古地図を買ってきては

コレクションをしている私。(笑)

完全に”地図萌え”です。



最近の愛読書はこれ↓


$WEBデザイナーの日常~カラクリな日々~


学生のころ、副読本として渡されていた「地図帳」です。
(これは、改めて大人買いした地図帳ですが)

これが、いろいろ情報が詰まっていて面白いのです。



戦国時代の武田信玄や、上杉謙信らが

地形をうまくつかって戦った戦の方法、

日本各地の産品・工芸品、

いわゆる西が左で、東が右の地図ではなく反対になった地図や、俯瞰図、

かつての大災害の場所・被害状況など、

日本の歴史を地形から読み取る本です。



なぜ、私たちが今こうしているのか。

歴史をたどっていくと本当に面白いのです。





「マリメッコ」って、かわいい響きですよね。

マリメッコとは、フィンランドのテキスタイルブランドで、

カラフルな色がとても印象的で、最近日本のショップでも見かけるようになりました。

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 ●マリメッコ日本公式HP⇒http://www.marimekko.jp/
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そのフィンランドテキスタイルの展覧会が

太宰府天満宮で行われていたので行ってきました!


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 ●フィンランドテキスタイルアート ~季節が織りなす光と影~
 ⇒http://www.dazaifutenmangu.or.jp/finlandtextileart/
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恥ずかしながら、

学問の神様・藤原道真公のお膝元、太宰府天満宮に行くのは(たぶん)初めてで

まず、参道から楽しませていただきました。

美味しいものがたくさんで、目移りするんです。


「美味しいものは、後で食べよう!」と心に決め、匂いをかき分け、本宮へ。

ちょうど受験シーズンなこともあり、学生さんがたくさんいました。

自分の周りに受験生はいないので、自分の頭がよくなるように参拝しました。(笑)



そして、目的地の太宰府天満宮 宝物殿へ。

コレクションもすごかったし、企画展も素敵でした。

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↑外展示されていた作品



中でも、マリメッコを代表する石本藤雄さんのデザイン・パターンが好きだったので

色使いやレイアウトなど、大変勉強になりました。


石本さんのテキスタイルデザインはもちろんですが、

お花の陶芸のレリーフ作品は素敵で、見入ってしまいます。

(今回の展覧会にはレリーフは展示していません。購入した本を見て、心癒されています。)




(参考)石本さんのコラム
http://column.madamefigaro.jp/culture/design/post-1065.html




隣接する九州国立博物館に寄り、

出来たてホクホクの名物・梅ヶ枝餅を食べながら、

無事に帰りました!






長く愛用している雨傘があります。

その傘は、以前勤めていた会社の社長夫人より

お誕生日祝いでいただきました。


なにげにずっと使っていたので

「あれ?いつもらったっけ?」と思い出してみたところ、

なんと12年も使っていました。

傘を12年使い続けるとは、

我ながら物持ちはいいなぁ…と思いますが、

それまでは、安物傘を持ち、

無くしたら無くしたでしょうがないと

使い捨てをしていました。



当時の自分に、素敵な傘をプレゼントしてくださり、

デザインもとても気に入っていたので、

「絶対無くさない!」と決めたおかげか、置き忘れしないです。



世は、使い捨ての時代ですが、

イイモノは長く愛用していきたいです。


今日は、旬のイチゴをいただきました。


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いちご農家さんからいただいたものを、

さらにおすそ分けしていただきました。


いただいた瞬間から、甘い香りがぷ~んと芳しい。

味は、丁寧に愛情こめてつくられたイチゴなので、濃厚でした。



イチゴは「ビタミンC」がとっても豊富なので、

この時期に摂取したい栄養素です。


最近、柑橘類の果物ばかり食べていたので、

欲求の念が通じたのでしょうか。

とてもありがたい頂き物でした。

ありがとうございます。

感情をこめて絵本を読むこと、得意です。

それは、なりきること。


時には、絵本を読んで笑わせたり、おばけの話で泣かせたり、怖がらせたり。



絵本もいろいろありますが、
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今回の「声に出して読みたい本」は、絵本ではなくこちら。

今読んでいる『水戸黄門実記』

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祖母が子供のころ、祖母の父(つまり曽祖父)からもらって

読んでいたそうです。

倉庫から出てきたので、早速読んでみました。



黄門さまの道中の出来事が、話し言葉で書かれています。

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これは、目でおいかけるよりも、

役になりきったほうがおもしろい!

と声に出して読んでみました。


読んでみてわかったのが、

昔の本は、字が読めない人たちにも楽しめるように

話口調(シナリオ調)で書いていたのでしょう。


・・・意外と楽しい。


水戸黄門実記、役になりきって読破したいと思います!(笑)





話は戻って、

そもそも、絵本を感情を込めて読んでみるということを意識したのは、

立川談志さんの十八番「芝浜」を最後まで聞いてから…だったような気がします。


話を聞くだけで、その場の状況が手にとるようにわかり、

吸い込まれるようになったことです。



もちろん、あんな風には絶対できないけど、

情景が目に浮かぶように、読んでみたい!と。





まさか、談志師匠を思いながら、

本を読んでいるとは誰も気づきまい・・・。(笑)



※談志師匠には生前、浅草と国立美術館で偶然お会いしたことがあり、
 今となっては、それも大変貴重な思い出として残ってます!
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ピンク鮮やかなバラをいただきました。


実はこのバラ、いただいてすでに2週間くらい経過しているんです。

ですが、鮮やかなピンク、大輪の花、あたりにはまだ芳香を漂わせています。


気温が寒いからというのも、長持ちの理由かと思いますが、

九重町のバラ専門農家さんから直接入手したものなので

市場に出回っているものよりも、小売の順路を通さず、

かなりショートカットで手に入ったので

長持ちしているのでは・・と推測します。


私自身、

「お花を飾る気持ち」というのを常にもっていたいと思ってます。

というのも、「お花が綺麗!」と思う感情は、とても大事だからと考えるからです。


お花を飾っていると、

色のこと、成長のことなど、ちょっとした変化に気がつき、

「育てる」という世話をやかなければならないし、手間がかかることですが、

そこに思いやり精神が宿るのではないかと思います。


現に、私の周りの尊敬する方、興味のある方、男女問わず

植物などに関心のある方が多いので、「素敵だな」と思います。

そういえば、先日姪っ子ちゃん(1歳)が「お花、綺麗やな~」と気づいたことに

成長と、喜びを感じた次第です。



そんなお花をプレゼントしてくれるなんて、

本当に心豊かだなぁと感謝をしつつ、

毎日のお花の変化を楽しませていただいています。



1月の雪降ったある日、四国へ。

行きたかったある場所へ。



四国道中は、いろいろ食べて、いろいろ素敵な場所に行きましたが、

ここでは、「金毘羅参り」についてちょっと。


--とその前に、、

高松駅構内にある、立ち食いうどん屋さんに寄り道。

以前、食べ損ねたので2度目の正直です。

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『うどんに、ちくわ乗せ』

さすがの香川!うどん県

シンプルなのに、とても美味しかったです。



そして、目的地「金刀比羅宮」へ向かうのに、琴電に乗車。


一番前に乗ってみて、景色を見ながら50分くらいゴトゴト揺られました。


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香川の地形は、平坦な平野にぽこっ、ぽこっと、まぁるい山があって、

風景を見るだけでも、おもしろかったです。


<到着後、金刀比羅宮の登り途中、いろいろありましたが、中略>


途中で挫折したくなったけど、

頂上の奥社まで登りました!!!

なんと、「1368段」!!

普段の運動不足を何度憎んだことか!

でも、素敵な景色を見ることができ、達成感と満足度100%でした。

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実は、十数年前来たことがあったのですが、

奥社があるのを知らず、

帰ってしまったことがずーっと気になってて、

今回は、そのリベンジでもありました。



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そして、金毘羅参道中で行ってみたかった(その1)

資生堂パーラーが、金毘羅さんに特別に作った「神椿 カフェ&レストラン」

十数年前はなかったので。


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疲れた足に、いちごパフェ。

お上品な味でした。


行ってみたかった(その2)は、

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円山応挙の書院七賢の間の障壁画。

あの有名な虎の絵や鶴の絵です。

日本には虎がいなかったので、虎の毛皮を見ながら描いたといわれているだけあって、

顔はネコに見えたけど、

画力があって、とてもすばらしかった!

目が肥えた~ 良いものを見るのは勉強になります。


そして、次、行ってみたかった(食べたかった)(その3)


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こんぴらうどん!

高松駅でも食べたのにね。

うどん県ですから、うどんを食べておかないと!ということで。

しょうゆうどんを注文。しょうゆをぶっかけて食べるのですが、

美味しかったです!(もちろん、お土産にしょうゆ購入しました!)


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にゃんこに、心奪われながら、

金毘羅参りを無事に終了。



江戸時代中期には、全国の庶民の間へと信仰が広がり、

金毘羅参りが盛んに行われ、伊勢神宮へのお陰参りに次ぐ庶民の憧れだったそう。


日本の歴史深いところにもっと行きたいなぁと思いました。


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お伺いした先の誕生日ケーキに遭遇。

いちごのショートケーキをいただきました。

ペロリ。


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イタリア土産の"ドルチェdolce" イタリア語で甘いもの、つまりお菓子。

ナッツ系のものがたくさん入った、食べるほどに美味しく感じる不思議な味でした。

ペロリ。

芥川賞をとった黒田夏子さんの「abさんご」が無性に読みたい。


毎月5冊読む!と決めた目標にあと1冊足りていなかったので


今日、買って帰ろう。(amazonで買わず、あえて本屋で!)