オーストラリア原産のカンガルーに似た動物・ワラビーの赤ちゃん3匹が、兵庫県南あわじ市の観光施設「淡路ファームパーク イングランドの丘」ですくすくと育ち、母親のおなかの袋から顔をのぞかせるなどして人気を集めている。

 ワラビーの赤ちゃんは母親の袋「育児のう」の中で、母乳で生活する。生後半年で顔を出し始め、約9か月で袋から出るという。

 同施設では昨年9月、ベネットアカクビワラビーの雌3匹が1匹ずつ出産。生まれたときは体長約1・5センチ、体重1、2グラムだったが、約20センチまで成長している。

 飼育場では、母親が立ち止まると時折、袋から顔をのぞかせて外の様子をうかがっていた。飼育担当の蛭子実菜子さん(20)は「暖かくなると顔を出す回数が増えます。5月には体全体を出すようになるので、見守ってほしい」と話す。

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