千頭森林鉄道こゝにありき…(千頭ダム後編)
ダム達に比べて、ずいぶんと楽にたどり着いてしまった
『千頭ダム』
無駄に二部構成となっているので、
サクサクとその姿を眺めていくとしよぅ
最近の重力式コンクリートダムには見られない
ってか、
他に類を見ない
亜型
で
斬新
(〃≧艸≦)カッコイィ
しかも
ゲートからの放流中ぅ
(・∀・)ツイテルゼ
って、じつは…
河川維持放流のために24時間365日、ゲートから水流してるみたぃ…
さてさて、
再度、全体をみていただきたいが、
手前の突起物が、
『排砂用ゲート』
奥側が
『洪水吐ゲート』
と
なっている。
(位置的にクレストゲートと呼んで差し支えあるまぃ)
まずは、
排砂用ゲート付近から…
……。
って、
よく見かけるがイマイチ
ピーン
とこない…
電動ワイヤーロープウィンチ式
ちゅ、
ちゅ~のが付いちゃってるんだぜぇぇ
(〃・ω・)スゴイダロッ!!
下流側を覗きこむと
う~ん。
お世辞にもキレィではないですなぁ…( ̄_ ̄;)
まぁ、
頻繁に使うもんでもなぃだろぅけど…
で、
洪水吐ゲート側
河川の源流部に近いダムとしては幅広なゲートな気がします。
左岸から、
天端&堤体下流側
天端は氷のコーティングがなされているので、ジミに滑ります
昭和10年に、森林鉄道を延長してつくられたといぅこのダム
先人達がその名を刻んだ石碑も左岸側にソッと。
右岸に残るコンクリートプラント
だと思う
なにか…
ちゅ~かプラント跡
ダムから1分としなぃダム湖には…
堆砂モリモリ~ぃ
ウソではなぃその日本一を自らの目でしかと確認
そして、
その堆砂で埋まっちゃいけなぃ取水口
排砂ゲートの位置は、利にかなった造りだと感じさせます
設計者エラィ(・∀・)
で、
拡大の図
砂がどこまで来ているのか、井川水系独特の水の色に阻まれ見えません
なッ
なに
ラジアルゲートだと
洪水吐ゲートを見返してみるも"…
むむっ、
見にくい
負けじと覗き込んでみたものの
ローラゲート様にコンクリを施工したのか、痕跡一切見当たらず…
(´・ω・`)ザンネン
さてさて、
そろそろ帰るとしますか
前回にもさらりと説明したのだが、
千頭ダムに至るまでのルートは、森林鉄道の廃線区間をそのまま道にしたルートである
そぅ、
かつて同ルートを列車が走っていたといぅのだか、
その走っていたといぅのがコチラの方↓
(SAKAI WORKS製)
現在の千頭駅から寸股峡を経て、
千頭ダムまでに至るまでのチョットした距離(でも寸股峡→ダム間で13kmもあります)を
時に地域の人々の生活の足にもなり活躍していたといぅ…
『千頭森林鉄道
こゝにありき』
いぃ…
いぃょコレ(´・ω・`)
廃線になったとて…
ここに森林鉄道があった揺るぎない歴史を刻んだ石碑であり、
人々の森林鉄道に対するアツい思いが伝わってくるなかなかの物だと思います。
…。
∥_・)じ~っ
ジュリテクの原典
SHIBAURA(芝浦)
の
文字が…。
(*≧∀≦){フォフォフォフォ-ッ
※鉄道好きの方すいません
そして、
ツアーは、まだ終わらなかったりします
もぅチョットだけ
つづく・・・
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