抗ガン剤に殺られそう | M子の乳癌日記

M子の乳癌日記

浸潤性乳癌と診断されたので自分の観察日記を始めました

水曜日、がん研の診察室にもうひとりの医師がいました。かわいこちゃん先生は産休にでも入る準備かな…?
取り敢えず、前回点滴後にかなり重度の副作用が出たこと、その際の病院の対応に失望して、信頼を無くしたことなどはっきり言ってやりました(`_´)ゞ

申し訳ないと言いつつ、やはりもう一度点滴しようという事…(ーー;)

何故ハーセプチンだけでは駄目なのか、もう一度質問するも、ドセタキセル併用の方が効果が高い事が分かっているので…と相変わらずの不明解な回答。なんだかなぁ…

嫌がる私に、今回はあらゆる薬を処方して万全に備えるからと、なだめすかして何とかもう一度…と。それで駄目なら次回から薬の濃度を下げるから…と。

釈然としないまま、やはり言いなりに点滴を受けました。

そして、今日で4日目。
点滴翌日までは身体が怠いだけでしたが、やはり3日目から口、食道など消化器粘膜が痛み始め、胃の支えや胸焼けが起こりました。それから、頭皮の痛み。もう抜ける毛も無いのに、まだ毛根が攻撃されているのです。

口腔粘膜の痛みを軽減すべく処方されたうがい薬も、食道・胃粘膜の為の錠剤もあまり効いているとは思えません。

筋肉と骨も疼き始めました。
頓服のカロナールを服用すれば何とか我慢出来る程度になりますが、薬が切れると骨折したかと思う程痛くて呻いてのたうちまわる程です。

これは単に神経が何かの作用で痛みを発信しているだけなのか…? それとも骨も細胞毒に侵されているのか…?

もう限界に近づいてきた感じです。
ドセタキセルは止めてもらいたい。

来年度事業計画のまとめや、土曜日からのNY出張の準備で明日からまた忙しい。痛みは抑えられるかな…?

手足が攣ります。

前回の経験から察するに今夜あたりから下痢が始まるかも…

今夜ちゃんと眠れますように…