

「お祝い」
なぜ、
アルパカ?
禍福は糾える縄の如し(かふくはあざなえるなわのごとし):
幸福と不幸は表裏一体で、かわるがわる来るものだということのたとえ。災いと幸福は表裏一体で、まるでより合わせた縄のようにかわるがわるやって来る。不幸だと思ったことが幸福に転じたり、幸福だと思っていたことが不幸に転じて、めまぐるしく変化するものだということのたとえ。
注:
誕生日だからといって、期待ほど回りに祝福されないことはあるものである。そんなとき、めったに連絡のない相手からの「おめでとう」メールや、避けている相手からプレゼントをもらって、慰められることあるものだ。弱ったときに支えてくれるのは意外な相手と言われるが、まさにである。とはいえ、それでも満たされぬなら、“お宮参り”や“墓参り”で「今日まで生きてこられて有難う」と感謝を伝えてみよう。“無いもの”を嘆くより、“有るもの”への感謝は、ココロ満たされるものである。そうして帰宅してみると、新たなプレゼントとして「アルパカ」が待っていた。ココロの持ち様は、形に現れるのだろうか?予想外だな、…という不思議。