

「コンドーム」
あれれ?
意外なモノが出て来たぞ。
灰吹きから蛇が出る(はいふきからじゃがでる):
意外な所から意外な物がでる。また、ささいな事柄が思わぬ大事へ発展すること。灰吹き=たばこ盆などにそなえてある、たばこの吸殻を入れるための竹筒。
注:
インフルエンザだけでなく、HIVやエイズなど免疫に関する身近な病気はいろいろあるものだ。街頭で何か配られていたので、商品サンプルの配布と思いきや、HIV予防キャンペーン・グッズだった。「こ、これはコンドームが入っているに違いない」と思ったものの、そこから出てきたのは“ホッカイロ”と“水色の蛍光ペン”だった。百歩譲って、季節柄“ホッカイロ”だとしても、日本だけにコンドームはありえないとしても、“水色の蛍光ペン”だけは理由がわからない。とはいえ、HIVとエイズの違いもわかったことだし、有効なキャンペーンではあったかな、という学び。