今日のテーマは壁面のディスプレイについて。
いきなり問題です(^^)/
次の壁面ディスプレイで、「あっ!ここ直した方がよいなぁ!」って思う点があります。
それは一体何でしょう?
答えは、3つ。分かるかな?
では答え。
上の壁面ディスプレイで直した方が良い3つの点
①額の取り付け位置が高すぎる。
写真で分かるように、壁に取り付けられた額は殆ど天井に届きそう。
これでは離れた所から見る時は額の絵は目線に入りますが、壁の近くに来ると随分見上げないと絵は視線に入りませんよね。
低い位置に取り付けると、額の出っ張りが邪魔になるのでは?とか心配されてなのかなぁ。
額を結構高い位置に取り付けられる方、多いです。
でも美術館を思い出してください。
展示されている絵って、目線くらいの高さではありませんか?
絵は見て頂くために飾るモノ。
それならば、やはり取り付け位置は目線の高さを意識しないとね。
②額・サンキャッチャー・ポストカードと、飾っているモノのアイテムがバラバラな印象。
全てお気に入りで、思い入れのあるモノばかりです。
その想いは共通であっても、やはりアイテムがバラバラだと散漫で統一感が感じられないディスプレイになってしまいます。
逆に同じアイテムのモノを複数個集めて飾ると、それだけで空間にその世界観を演出することができます。
アイテムがバラバラだと、何がディスプレイの中心なのか分かりづらくなるのも、散漫に見せる要因だと思います。
上のディスプレイは、サイズ的にも白の額が中心になります。
それならば、この額から広がる世界観のモノで統一した方が良かったのでは?
③ディスプレイ壁は、お客さんが座った時のサイドの壁になる。
これは、かなり残念なポイントです。
アナタは座った時に、サイドの壁をどれだけ見ますか?
最初に座った時にぐるりと周囲の壁を見回したり、ちょっと話が途切れた時に視線を横に外したりする事はあっても、殆ど大抵が座って真正面の壁を見ていませんか?
上の写真のサロンでは、お客様の真正面に見えるのは、キッチンとの間仕切りのアコーディオンカーテンでした。
それじゃあ、チョット味気ないですよね・・・
と言う訳で、チェンジした壁面ディスプレイがこちらです。
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