ご無沙汰しています。
予定通りであれば日本帰国の年なのですが、あまりにも円高が進んでいる為今年は断念することにしました。
そして軽い気持ちで両親に欧州のどこかで会わないかと声をかけたら乗る気満々の返答に驚きながらもお互いの希望を適えながらの19日間の旅行日程をアレンジ決行してきました。
おおまかには予定通りに楽しんできましたが、小さなオッチョコチョイで無駄な出費があったのも笑える程度で今は楽しい疲れを感じています。
ここハルガダからはヨーロッパ各地に直行便が飛んでいます。在住者はチャーター機に乗れないなど制限が時々厳しくなるので定期便でとロンドン行きを決めました。
格安航空会社EASYJETに初乗りしました。
飛行機ですが、座席も自由席(早いもの順)で全席リクライニングでないので片道5時間半のフライトが耐えられるギリギリかと思いました。
また、機内食やドリンクは料金が別途かかります。
そして、手荷物は一人ひとつ限定、預ける荷物には別料金がかかります。
こんな制約があったとしても、カイロ経由より断然お時間の短縮とお値段のお安さには大変魅力ある路線なのです。
私が搭乗した往復とも満席でした。
ハルガダの空港では荷物のチェックは緩やかで、正直に飲み物を持参しなかった私達は空港で水500mlがエジプト18ポンドだなんてショックで我慢してしまったので結局機内で330mlの水を3人で5本も購入して飲みました。
正確なお値段は覚えていませんが、エジプトポンドで計算すると100ポンド越えです。ヒヤー!!
(この教訓で帰りの空港にそ知らぬ顔で水を持ち込んだら、ものすごくおこられました。ロンドンの空港のセキュリティーチェックは成田空港より厳しいくらいでした。ごめんなさい。)
しかし、こんな事で消極的になっていたら楽しめないと機内食もあれこれ注文してみました。
美味しいと聞いていたホットサンド特別なお味はしませんでしたが、息子のすきっ腹は満たされました。
ボックスチィッツプス(ポテトチップ)の箱が可愛くて滞在中にあちこちで探したけど見つからず、、機内限定品?ポテトチィップは厚切りでリッチなお味感じでGOODでした。
ホットドリンクはスターバックスの提供でお味もロンドンのお店と同じものでした。
あまりにものどが渇いていたので渇き止めにトマトカップスープを注文してみると、結構いけました。
これ、1番良かったですねっ。トマトって本当に喉の渇きをストップしてくれます。
機内にTV画面もありません。映画も楽しめません。何度もペラペラのメニューを眺めた結果、全制覇しそうでした。
客室乗務員のお姉さん達の流行なんでしょう、全員極端に長い着けまつげとゴージャスなマスカラがついた目を近くに来る度にジロジロ観察させてもらいました。みな3,4cmはあったなー。
ロンドンの地下鉄(チューブ)の電子切符となるオイスターカードが機内販売で買えました。後日、駅の販売機で長い行列をみて、座ってて買えた事を嬉しく思いました。
到着したガドウィック空港近くのホテルに泊まり翌日、両親とパディントンの銅像前で合流!!
両親は到着した ヒースロー空港のイミグレーションであわてて、予約を入れていたホテルの予約確認書と航空券などを落としてしまって大変だったとの事。
慎重な母がついて居ながら、しかし野宿する事なく飛び込みで違うホテルにお泊りになられたとのことで、横になって寝れたので疲れは無い様子にとりあえず安心。
この日ホテルで落ち合う予定を変更しておいて幸いでした。この日のホテルの名前すらどこにもメモっていなかったとの事ですからー。