カイロプラクティック心の岡です。
筋肉の運動連鎖がスムーズに行われているか？
効率の良いフォームであるか？（とくにランニング、ロードバイク）
などを評価するために
ゆっくりとした動作で行うと改善点がみえる場合があります。
フォームは、競技によっては評価が難しいケースもありますが。。。
一般のランナーの中には、レースペースが早い割には
ＬＳＤのペースが苦手という方がいますね。
このような方は、フォームに問題があったり
筋肉の運動連鎖がスムーズに出来ていない可能性があります。
なぜか？
動作をゆっくり行うことで、重心移動がスムーズでなかったり
各筋肉の受け渡しが上手く行っておらず
非効率な動きをしている可能性があります。
例えば
ボールであればゆっくり転がしても力が加わった分だけ進みますね。
ボールが升のように角ばっていたらどうでしょうか？
勢いよく転がせば、ある程度進むかもしれませんが
ゆっくり転がせば、止まってしまいます。
転がることに対して非効率な形をしていても
勢いさえあれば、転がすことも可能ですが
勢いがなければ止まるということを
ランニングに置きかえてみてください。
非効率であれば、ゆっくり走れば走るほど
勢いがない分、前へ進むために筋肉への負荷が増えたり
一部の筋肉だけ使うことになりますね。
フォームの問題点は、指導者の方にみてもらうと良いと思いますが
運動連鎖がスムーズに行われていないケースは
身体を観れる専門家にみてもらってくださいね。
カイロプラクティック心は、体を観る専門家ですので
ご相談ください。
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