中学生の受験シーズンの頃、みんなが数学や英語を勉強している中わたしは「楽典」の勉強。
音楽の勉強ですね、必死に勉強してました。
周りからしたら何その用語?とかなんでそんなの勉強してるの?って言われてました。
音楽科受験だったので楽典・聴音も試験に出たので必死でしたね
さて、今日はソナタについてちょこっと。。。
ソナタはもともとイタリア語のソナーレ(鳴り響く・演奏する)から発した言葉で、器楽作品全般に対して用いられていたらしいです。
やがてソナタから独立した三つの声部をいくつかの楽器で演奏するトリオ・ソナタが生まれ、トリオ・ソナタはさらに教会ソナタと室内ソナタに分かれていきます。
ちなみにソナーレに対するのがカンタータ(楽器付きの声楽作品)でイタリア語のカンターレ(歌う)が語源。
ソナタ形式についてはまた今度・・・
こうやって一つ一つ意味があったりで覚えなきゃいけないことや知っておかなきゃならないことが多い多い・・・
音楽ってどのジャンルにおいても深いですねぇ
私は中学からイタリア用語を覚えるのに必死だったのですが、頑張って覚えてイタリア用語に慣れてきた頃から大学生に入ったらイタリア語を学びたいと思い授業をとっていました
ちゃんと勉強してたし楽しかったので当時の成績はほとんど最高のSでした
イタリア歌曲の伴奏やイタリア用語やらでちょっとは慣れていたのかな?
しかーしっ
月日は流れ大学卒業し勉強をしなくなると・・・全くしゃべれない。というかテキスト見て以前の私はこんなに分かっていたのかとびっくり&悲しくなりました
勉強してないんだから当然ですね。。。
これからは英語の勉強+イタリア語も勉強したいなと思う今日この頃です(笑)
★今日のイタリア用語★
vivo 活発に、速く